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ゼロから始める夫婦生活
官能リレー小説 - その他

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ゼロから始める夫婦生活 18

唯と違い紗英の膣は俺のものをすんなりと受けいれた。
やはり経産婦なのか抵抗感は無い。
かと言って締まりが無い訳ではなく、程よい締まりと熱くねっとりとした膣壁が絡み付いてきて実によい感じだった。

「ご主人さまぁ・・・おっぱいのピアスに指を・・・入れてくださいぃ・・・」
「ん?、こうか?」

完全に奴隷口調になる紗英。
俺は言われるままピアスに中指辺りを差し込むと、手がおっぱいにホールドされて丁度いい具合に・・・
こう言う使い方もあるんだなとちょっと感心してしまった。
ピアスで固定された手でおっぱいを掴み、腰を思い切り振る。
紗英の膣内は締まりがありながらもスムーズで、実にいい塩梅だった。

「ああっ、ひいぃっ!、凄いっ!、凄いのぉっ!!」

10年以上の奴隷生活でこなれてるせいか、紗英は嬉しそうに喘いでいた。
公平が死んで半年あまり、病気の進行もあって一年以上ご無沙汰だったかもしれない。
唯もそれがあってリミッターが外れて狂ったように求めてきたけど、紗英も待たされてた分だけ快楽に貪欲になっている。

そして紗英の膣内は、びっくりするぐらい相性がいい。
唯には悪いが、純粋にセックスを楽しめる膣だった。
子供を産んでる事で程よく広がったのと、子宮が降りてきて近いので、俺が快感を得やすい。
勿論、紗英もかなり快楽を得ているようだ。

「凄いっ!、凄いいぃぃっっ!!・・・狂うっ!、狂っちゃううぅぅっっ!!」

バックで表情はあまり見えないが、演技では無くマジ哭きだろう。
俺は紗英の爆乳を鷲掴みしながら腰をガンガン振っていく。

豊胸して作り物の胸だが、感触はそう悪くない。
ただ弾力が強すぎて、そこが作り物感があるが、ピアスに指を入れる事で逆に掴んで楽しめる。
割と強く扱ってもいけるみたいで、安物の豊胸ではないようだ。
正直、うっすらとした傷跡が残っていなければ天然と勘違いするぐらい出来はいい。

2人だけの特別ルームに男女の交わりを示すパンパンと乾いた音が響く。

「ひいっ!はああぁ、こんなの、ダメっ、感じたことないのっ!!」
「俺のは公平以上ってことか?」
「んんっ、いいいいぃっ!!直哉様のっ、激しすぎてっ、おかしくなっちゃうのっ!!」
「いいぞ、どんどんおかしくなれよ!」
「ああああぁ〜っ!!!」

イった瞬間は意外とあっさりしていた。
紗英の身体はぐったりと床に突っ伏す。

俺がピアスから指を抜くと、ノロノロとこちらを向いて竿を舐めだした。

「あはぁ・・・ご主人様ぁ・・・ご主人様ぁ・・・」

少し目が飛んでいる。
それだけ強い快楽だったんだろう。
そして半分飛んでるから、長年培ってきた奴隷としての振る舞いをこうやってしてるんだろう。

奴隷扱いとは言え妻として教育されてきた唯と違い、彼女は年数も長い分、奴隷としての意識が染み付いたままなんだと見て取れた。
これから彼女達と付き合っていく以上、俺もこれに慣れる必要があるんだろうと思った。


行為が終わり、今日の午後の予定は来客とかも無い。
このまま行為に溺れ続けてもいいが、この部屋の備え付けのデスクでも仕事ができると紗英に言われてそうする事にした。

「あっ・・・そうっ・・・上手いですっ・・・」

因みに今やってるのは書類の決済だ。
決済と言っても、その殆どがパソコンで入力である。
そして、何が上手いかと言うとこう言う事だ。

基本は秘書である紗英がキーボードを叩き文字入力する。

俺がやってるのはマウス操作だ。
だが普通のマウス操作じゃない。
公平が趣味と実用を兼ねて開発した入力システムを今使っている。

まず俺がデスクの前の椅子に座る。
紗英がその上に跨がり、俺のペ○スを咥え込む。
つまり体勢は背面座位だ。

紗英は両脚をM字に開き、両方の踵をデスクに放り投げながら、やや身体を前に傾けキーボードを触る。
そして俺は乳ピアスに指を差し込んでいる。

人差し指で浅めに入れて、指の腹が乳首に当たる感じで下乳を掬い上げるように持つ。
そのままおっぱいを上下左右に動かすとマウスカーソルが動き、右乳首が右クリック、左乳首が左クリックと言うおっぱいマウスになっているのだ。

全くもってこんなくだらなくも遊べるシステムを作り出した公平を改めて凄いと思った。
あらゆる意味でだ・・・

「ああぁ・・・使って貰えて幸せですぅ・・・」

うっとりとそう言う紗英。
可愛らしいし具合はいいし優秀だし、言う事は無い。
ちょっとだけ、何だかなぁとは思うけど。
意外と仕事は捗ってるし・・・

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