PiPi's World 投稿小説

ゼロから始める夫婦生活
官能リレー小説 - その他

の最初へ
 15
 17
の最後へ

ゼロから始める夫婦生活 17

「もちろん一番は唯だ。でも、紗英も、優香も、奈美も…俺にとって大切な人に変わりない。同じように愛してやるのが、俺の使命なんだと思う」
「…そう、だね」

紗英が笑う。
それは俺の右腕たる秘書として、ではなく、あの頃の、一緒にオタ話してた頃に戻ったような笑顔だった。

どちらからでもなく、自然に唇が触れあった。
身体が密着し、豊満すぎる乳房が身体に押し付けられる。

「尻のタトゥー、今度までに消しといてくれないか?」
「『浅野直哉所有物』と『浅野直哉専用性玩具』のどちらがいいですか?」
「おや、質問に質問かい?」
「どうか、お許しを」
「タトゥーがない方が都合がいい。乳首ピアスもやめよう、吸えないだろ」
「おおせのままに」
「おっぱいでなくオマンコを認証キーに変えよう」
「神聖な職場で性器を…さすがは新しいご主人様」

紗英の乳房を揉むだけでなく、乳首も愛撫しようとしたらピアスが邪魔で果たせない。仕方なく、彼女の割れ目に指を這わせる。
少し甘い声を出すが、紗英は戸惑ったような顔だ。

「すぐ突っ込んでくれていいのよ・・・濡らし方が足りないなら優香か美奈を呼んで弄らせるわ」

一瞬、彼女が何を言いたいのか解らず目をぱちくりさせる。
そして、よく考えて答えを導き出した。

彼女は奴隷としての振る舞いしか知らないんだろう。
そして公平と言う主人は奴隷に忠誠と奉仕しか求めてこなかったんだろう。
唯でさえああだったんだから、奴隷な彼女達はもっと徹底されてたのかもしれない。

だとしたら、あまりあれこれ変えると彼女達は困惑しかないだろう。
それによく考えたら、物理的に無理がある事もある。

「よく考えたらさ・・・パネルの位置的に股間が届かないよね・・・改造するにも時間がかかるし」
「はい、逆立ちするならありかなと」

やっぱり却下だ。
物理的に時間がかかるし、この件は優香や美奈とも相談が必要だ。
乳ピアスは取ると面倒だから暫くこのままにしないといけないな・・・

「乳ピアスは外すのやめておこう・・・」
「有り難う・・・逆立ちはちょっと辛いわ」

心底ホッとした表情となる紗英。
急展開は彼女も辛かったんだろう。

奴隷なのに経産婦と言うのは驚きだったけど、ピアスをしていては乳首を吸えないし舐める楽しみも期待できない。
よく見たら脇に傷跡があるから、少なくとも妊娠するよりも前に手術している。きっと出産してから大きくなったので今の爆乳なのだろう。
唯にピアスとタトゥーがなかったのは幸運だった。
公平のサイズから俺のサイズに慣れてもらわないといけないので、三本指で彼女の穴をかき混ぜる。

「ああっ!ご主人様、そんな・・・」
「随分濡れてきたな、四つん這いになるんだ。後ろから入れてやる」

豊胸やピアスとマニアックな肉体も膣内までは手を加えてないはずだ。この穴と子宮に俺という存在を刻みつけてやろう。
紗英がフロアに四つん這いになって俺を求めるように振り返る。
やっぱり公平に忠実なメスとして生きてきたんだなと実感しながらも、俺は紗英に自身の怒張を沈めこませる。

「ああっ、いきなりっ…!」
「唯は公平より大きいって言ってた…どうだ?」
「んんっ…深いの、それにすごく熱い…うああ!ああっ!」

SNSでこの小説を紹介

その他の他のリレー小説

こちらから小説を探す