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ゼロから始める夫婦生活
官能リレー小説 - その他

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ゼロから始める夫婦生活 15

唯の身体を強く抱きしめ、啄むようにキスを浴びせ、豊満な乳房に手を伸ばす。
唯は完全に俺の手に身を委ね、甘い吐息を、声を漏らす。

「はあっ、ああっ、もっと、もっとぎゅって、唯の身体、気持ちよくしてっ」
「言われなくてもそうするさ、唯の身体は最高だからね」
「ああっ!ああっ、好き、好き、大好き!!」

リミッターが外れ、俺に気持ちを直接ぶつける唯は、可愛さが何倍も増していた。

顔は欲情に染まり、俺の膝の上でカクカクと小刻みに腰を揺らす。
まるでセックス覚えたての中高生のようだ。
お嬢様らしく女子校育ちで、その時代は恋愛なんてしてこず、高校後半は公平によって妻と言う名の奴隷調教受けてきた訳だ。
デートの時ですら中高生レベルだったぐらいだし、これもさもありなんだ。

そんな唯は本当に可愛らしいし、守ってやりたいし幸せにしてやりたい・・・
そして、何度でも繋がりたい。
唯もそんな気持ちなんだろうか・・・
俺に蕩けきった顔で言う。

「唯にぃ・・・オチ○チンっ・・・オチ○チンくださいっ!!」

ストレートな欲求。
妻の努めとか義務とかでなく、性欲と愛情で俺を求めてきてる。
多少身体の心配はあるが、ここはしてやるべきだろう。

「いいよ、唯に沢山あげる」

俺はそう言って唯の腰を少し持ち上げてペ○スの上に導く。
すると唯は、狙いを定めて自ら腰を下ろした。

「んひいぃぃっっ!、オチ○ポぉ!、オチ○ポぉっ!!」

歓喜の声で背中を反らし、ズブズブと飲み込んでいく。

今度はスムーズに奥まで達していく。
さっきのでこなれたのと、彼女がリラックスしたからだろう。

そして奥まで受け入れた唯は、腕と脚を俺の身体の後ろでしっかりクロスして、離れまいとしっかり抱きつく。

「んはぁ・・・絶対離れないからぁ・・・」

必死でしがみつき甘え声を出す唯・・・
本当に可愛らしい。

「次はちゃんと可愛い唯の子宮に出して満たしてあげるよ」
「はいっ・・・絶対っ!、絶対ですよっ!!」

これだと動けないだろうというぐらいしがみついてくる唯。
それでもいい。
最初は義務や立場のみだった夫婦関係が、信頼や好意に変わり・・・
そして今、愛になってる実感がある。

俺はそんな最愛の女性を気持ちよくさせようと、しっかり抱きしめたまま対面座位で突き上げた。

「ああっ、凄いっ!、いいっ!、いいのぉっ!!」

唯に痛みや苦しみは無い。
純粋に快楽と愛情で悦び喘いでいた。
半年・・・
ようやく半年でここまでこれた。

社長らしい仕事ぶりと社内での振る舞いや相応の衣食住、妻と二人の愛人との距離感、傍目には贅沢に見える変化もこれまでの気ままな無職生活との隔たりは大きかった。
男としても、恋愛経験はあるものの、素人童貞だった。二人目のヘルス嬢が俺のモノが立派だと言って無償で非公式の本番をしただけに過ぎない。
唯との性生活は、それなり唯は経験があったものの、濃厚な行為で共に絶頂に達するまでには精力だけでなく優しさや忍耐も必要だと知った。
末端の社員まで公平との違いはひしひしと感じていたが、どこから漏れたか知らないけど公平よりモノが大きいという噂で、なぜか一目置かれている。

「社長、どうされたんですか?」
「会社で話すことじゃないけど…唯とようやくいいプレイができてきたんだけど、しばらくおあずけでね…」
「それは、女性なら仕方のないことです」
「じゃあ、帰りは試写室に寄ってもいいかな?」
「むしろ、お声掛けいただくが遅かったくらいです」
「まだ声かけてないけど…」

紗英は俺に抱かれるつもりらしい。秘書としてかなりバックアップしてもらってるけど、性的な面でも公平に調教されたことで自負心がありそうだ。
あの旅行で、初めて繋がって・・・
更に風呂場で一発。
そこから止まらず夜通し唯を抱いて、次の日も観光に出たものの途中ラブホでヤリまくり・・・
夜には温泉旅館でまた夜通し抱いてしまった為、唯は朝にはダウン・・・
歩くのすら困難な唯を朝からおんぶして車に乗せて、そのまま帰る羽目になってしまった。

膣が炎症起こすまでヤるとか、まるで猿だなと我ながら思ってしまったが、ちょっと唯とはお預けしないといけないだろう。

しかしながら紗英にこうやって声を掛けられて、無節操に股間をおっ立ててる自分がいる。
学生時代一番気が合う相手で、逆に気が合いすぎて女として見てない部分があった。
でも、年月を経た紗英はいい女になってると思う。

「試写室に行かなくても・・・私と優香と奈美だけが入れる特別室が会社にはあるのよ」

彼女達3人は公平の奴隷・・・
3人共、俺の奴隷になってもいいと言ってるのだった。

「そんなものあるのか?」
「ええ、ちょっと見ててね」

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