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(続)格好が・・・
官能リレー小説 - その他

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(続)格好が・・・ 59

 卓也は瑞穂のボリュームある胸を隅から隅まで揉みしだき、左右の乳首を交互に口に含んでいく。
 「卓也、卓也ぁ、気持ちいいよぉ…」
 「うん、ここ、こんなに硬くなって」
 卓也は一瞬乳首から口を離してそう言い、すぐに反対の乳首を咥えた。
 「そう、そうなの、ほんと、感じてるのぉ」

「瑞穂のおっぱい、飲んでみたいな」
卓也はそう言うと、瑞穂の一方の乳首を唇に加え、チュウチュウと音を立て、続いて、もう一方の乳首も唇に加えてチュウチュウ吸った。
「卓也ったら…か、可愛い…フフ…」
瑞穂は悶えながらも、無邪気におっぱいを吸う卓也を見つめた。

「それじゃあ、そろそろいくか!」
卓也は瑞穂の胸から口を離し、膝立ちになった。そして、ギンギンに勃起した一物を瑞穂の目の前にさらした。
「卓也!」
瑞穂は表情を強張らせながらも、卓也のその一物をジッと見つめる。

 「すごい…こんな、すごいものが、私の中に、入っていくの…??」
 「ああ、ゆっくり、すすめるから、心配しないで」
卓也は、女性との経験は初めてではないが、うまくいった経験ではなかった。“心配しないで”とは言ったものの、自分自身も時を経て二番目の本番を前に不安は完全には拭えずにいた。


卓也は身体をしゃがめ、瑞穂の股に亀頭を擦り付けた。
「いくぜ」
「うん!」
卓也は瑞穂の膣内へ自身の一物を侵入させていく。卓也としては思いっきり突っ込ませていきたいところだったが、瑞穂にもたらす苦痛を極力抑えようと、ゆっくりと奥へ進めていった。
やがて、先端が何かに当たった様な感覚がした。卓也はそれを処女膜と思い、更に奥へと一物を進めた。

「ああ…ああぁあ……」
破瓜の痛みに悲鳴を上げる瑞穂。一物が突き刺さった膣口の隙間から真っ赤な血が流れ出た。それこそ瑞穂の破瓜の血だった。

「やったぜ!」
卓也は一物を突き刺したまま、瑞穂の上半身を起こして抱き締め、キスをした。
「んん…うんん…」
瑞穂の目から涙が流れ、頬を伝わった。今日まで守り通してきたバージン、遂に念願通り、卓也に捧げたのだ。

 卓也もここで達成感に包まれていた。それは初めて女性と結合したこと、そして、ホワイトスパーク時代のうまくいかなかった、自身の胸にだけしまっていた記憶をついに上書きして過去のものにした、ことだったのだ。
 卓也は瑞穂を抱きしめたまま、目を潤ませた。
 「え、卓也も、痛いの?」
 「いや、そういうんじゃなくて、瑞穂姉ちゃんに、初めてを捧げられて、俺も、うれしくて…」

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