PiPi's World 投稿小説

(続)格好が・・・
官能リレー小説 - その他

の最初へ
 56
 58
の最後へ

(続)格好が・・・ 58

卓也の陰部には毛が全然生えていなかった。
瑞穂はそれから、全裸になった卓也の身体を舐め回す様にまじまじと見つめた。
「凄く奇麗じゃない!」
その美しさに瑞穂はうっとりとなった。
筋肉質でたくましい、スリムな卓也の身体だが、首から下には全くと言っていいほど体毛が見られなかった。胸、腹、下腹、腕、脚、背中、尻と、ほぼ全身が艶やかで引き締まっていた。
ホワイトスパークのメンバーはその在籍中、腕利きのエステシャンによって徹底した脱毛処理や肌の手入れを施され、また、卒業後も美容整形クリニックに通うよう命じられ、中学在学中に身体中を永久脱毛されると、そんな話を瑞穂は英里子から聞かされていた。

瑞穂は卓也の肉棒をソッと掴み、亀頭に口付けをすると、ペロッと1回舐めた。すると、卓也はブルッと身体を震わせた。
それから、卓也は瑞穂をお姫様ダッコした。そして、瑞穂をベッドの上に下ろした。

 「これから、始まるのね…」
 瑞穂は目を閉じ、心臓の鼓動をますます大きくしていった。
 卓也は、横たわった瑞穂の美しい体を改めて見渡した。
 「ほんと、綺麗だ」
 そして、自らもベッドに乗った。
 「じゃあ、いくよ」
 卓也は、瑞穂がうなずくのを確認して瑞穂の上に覆いかぶさった。

卓也はまず、瑞穂の腹にソッと右手を乗せた。そして、円描く様にゆっくりと手を回し、5本の指の腹を這わせる様にして繰り返し撫でた。
「いい感触だな!」
その艶やかな白磁の肌はスベスベで、極めて触り心地が良かった。
「ふふ…ちょっと…卓也ったらぁ…」
「どうした?」
声を押し殺して笑う瑞穂の様子を見て、卓也は尋ねた。
「ちょっぴりくすぐったいかな。でも、卓也の手、とっても気持ちいい!」
「そうか!」
卓也は、瑞穂が嫌がるならすぐにやめるつもりでいた。しかし、瑞穂の気持ちを聞いて安心した。

続いて、卓也は同じ要領で瑞穂のヘソの周りを繰り返し撫でた。その時だった。卓也の小指の先が瑞穂のヘソに引っかかった。
「きゃっ…」
瑞穂はビクッと身体を震わせた。直後、卓也が手を離した際、小指の先が瑞穂のヘソの窪みの中で動いた。
「あふっ…」
ヘソを刺激され、瑞穂は甘い吐息を漏らした。

 その後瑞穂と卓也はどちらからともなく両腕を互いに回し、互いの体を思う存分感じ合った。そして、二人はベッドの上で転げ合い、あらゆる角度で体を接し合う。そして、二人は数え切れないほど、唇を重ね合った。

 「瑞穂…」
 「卓也…」
正に貪り合うが如く、隅々まで互いの身体の感触を楽しんだ。

卓也は、ヘソに指先が入った時の瑞穂の反応が気になった。それで、瑞穂のヘソに唇を押し付けた。すると、瑞穂の身体がビクッと震えた。卓也はそこですかさず、瑞穂のヘソに舌を数回這わせた。
「はぁん……」
瑞穂は気持ち良さそうに悶え、甘い吐息を漏らす。卓也はそんな瑞穂の反応が楽しかった。
「瑞穂のおヘソ、結構敏感だな!」

瑞穂はお返しとばかり、卓也のヘソに人差し指の先を突っ込み、掻き回す様に揉みしだいた。
「きゃはは……よせよ…くすぐったい……」
「ふふ…卓也だって、おヘソ、とっても可愛い!」
2人は共に笑いながら見つめ合った。

卓也はそれから、瑞穂の豊満なバストに手を掛けた。そして、両手で左右の乳房を同時に揉み始めた。
「ああ…ああぁあ……」
乳房を揉まれ、喘ぎながら嬌声を上げる瑞穂。
「おっぱいが済んだら、瑞穂の純血を頂くからね」

SNSでこの小説を紹介

その他の他のリレー小説

こちらから小説を探す