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(続)格好が・・・
官能リレー小説 - その他

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(続)格好が・・・ 48

 広夢は、真美に覆い被さるように、かつ真美になるべく恐怖をもってもらわないように、ゆっくりと真美の上に来た。そして、何度も何度も、互いに唇を重ね合った。
 「ねえ、広夢の好きって、唇だけなの?」
 「そんなはず、無いよ」
広夢は真美に頬擦りする。
「真美の隅々まで、全部が大好きだよ」
広夢は真美の耳元で囁くと、彼女の首筋にキスをした。続いて、その首筋を舌でペロペロと舐めた。
「あぁんっ……」
首筋を舐められ、低い喘ぎ声を発し、悶える真美。

それから、広夢は真美の膨よかで形のいい乳房に手を付け、左右同時に柔かに揉んだ。
「はあん……」
胸を揉まれ、真美は喘ぎ悶え、甘い吐息を漏らす。

「真美のおっぱい、とても揉み心地がいいな!」
広夢は乳房を揉みながら言うと、口から舌先を出し、白磁の肌にマッチした淡いピンクの乳首と乳輪を舐めた。
「ああぁん……あああぁん……」
乳首や乳房を舐められた真美は激しく喘ぐ。

広夢は真美の胸から口を離し、乳房を揉む手の動きを止めた。そして、真美の顔を見つめた。
「ねえ広夢、もっと揉んで。私のおっぱい、たっぷり揉んで」
真美は哀願するように広夢に言った。

 「もちろん」
 広夢はよりいっそう真美の胸を激しく揉みしだく。
 「ありがとう…ああん…でも、もっと、ここもさわって」
 真美は、左手で広夢の左手を取って自らの右胸の乳首に導いた。
 「うああぁっ、こんな感じなんだ!初めて!こんなの!」
 真美はさらに右手を伸ばす。
 「あのね、ここも、さわって、ほしいの」
真美は広夢の右手を掴むと、今度は自身の左胸の乳首に導いた。すると、広夢は右の時と同じ様に、真美の乳首を指で撫でた。
「ああん…右も左もとっても気持ちいい…」
広夢に乳首を撫でられ、真美は快感に浸る。

「真美のおっぱい、随分と敏感だな!」
「私、広夢に揉まれて、もっと大きな胸になりたいの。だから、どんどん揉んで」
「よーし!」
広夢は再び真美の両胸を揉み始めた。
「あぁん……あぁん……」
この時、真美の胸はCカップだった。しかし、この後も広夢に度々揉まれ、夏休み直前の校内のミスコンに出る頃にはDカップになっているのだが、それは後の話。

「雪乃先輩、最近、Eカップになったそうよ」
この前の日曜日、真美はエステサロンにて偶然に雪乃と出会った。そして、少し胸が大きくなったんじゃないですかと尋ねたら、DカップからEカップになったと雪乃は話した。

一方、卓也の家の方。
「できたわ!」
彩奈は遂に、ビキニパンツ姿の卓也を描き終えた。その時には夕刻になっていた。
「卓也くん、御苦労様。どうもありがとう」
「やっと終わったか!」
モデルの役目から解放された卓也はホッと一息つく。
「こんな格好して何時間も見つめられていて、恥ずかしかったよ」
モデルを務めている間、殆ど肌を露出した格好を彩奈や瑞穂に長時間見つめられ、卓也は恥ずかしさをこらえ、ずっと緊張していた。

「とても上手じゃない。タク坊のこと、カッコよく描けてるわ!」
瑞穂は彩奈の描いた絵を見て感心した。
「これが俺か!随分奇麗に描けてるじゃないか」
卓也も絵を見て喜ぶ。

「彩奈ちゃんって天才ね!」
「いえいえ。モデルが最高によかったからですよ」
「瑞穂姉ちゃんも彩奈ちゃんに描いてもらったらどうだい」
3人の間で話が弾む。

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