PiPi's World 投稿小説

格好が・・・
官能リレー小説 - その他

の最初へ
 89
 91
の最後へ

格好が・・・ 91

 それを聞いた剛は、真理香に話題としてメッセージを送ってみた。
 返信は「自分から脱ぐならともかく、脱がされるなんてアリエナイ」というものだった。
真理香の返信に続きがあって、剛が取材に行ったあの中学校の野球部の練習が昨日の夜遅くに放送されたということだった。
放送された内容は昼休みに制服姿で(女子部員はパンティ丸見えで)練習しているところだけを放送したのだった。
 剛は、その、脱がされて当たり前のようなことを言った女子を取材して何でそう思ったのか聞きたいと思った。
 "でも、聞いても、建前の『男女平等』とかしか返ってこないだろうな"
 そう思った剛は、ジャーナリストの先輩、父親の猛にメッセージを送って相談した。
 「取材したい人と仲良くなれ」
そしてその高校に剛は行ってみたら見覚えのある女子がいた。
それは剛の中学の同級生の阿智矢菜央だった。
菜央に脱がされることないないのか聞いてみた。
「各クラスごとに選ばれた男子一人が同じクラスの女子を脱がすけど、やっぱりその男子の好みのタイプの女子ばかり脱がしていて、私はその男子に嫌われているから。」
「志原君安心して。彼は私のような低身長の女子はタイプじゃないから。私は身長が148センチだからね」
菜央はそう言った。
それでも菜央は美人で巨乳なのだが

「私も困っているのよ。最近女子が男子の前で上半身裸になっても恥ずかしいと思ってはいけないという世の中が流れだから」
「恥ずかしいというと、そんなの時代遅れと言われて。だから、どんなに風が強くても校門の中に入ると制服のスカートを押さえことができなくて」
菜央は困った顔をして言った
剛は菜央に聞いてみた。
「脱がされて当たり前って言った女子ってもしかして…」
と剛が言いかけたところで、
「志原くん、それは私じゃないよ。そんな恥ずかしいこと、自分が脱がされるかもしれないのに。」
と菜央が言った

一方、白光学園では2学期初日より、美術室前の廊下の壁に4枚のヌード画が飾られていた。そのうち3枚が彩奈が描いた物で、モデルはそれぞれ、水泳部1年生の沖田宏、新体操部キャプテンの麻岡舞、美術部部長の河合静香で、あとの1枚は静香が描いた彩奈のヌードであった。
それらは静香の意思で公開されることになったのだが、たちまち学校中の大評判となり、休み時間や放課後には美術室の前に大勢の生徒が集まった。
これに刺激を受けた写真部では、誰か良いモデルを募ってヌード写真を撮ることを考えた。写真部副部長の延田大介は写真部を代表して、珠木瑞穂と大沢卓也の2人にモデルを依頼したところ、2人とも承知してくれた。

瑞穂と卓也は写真部の部室に入ると全裸になり、卓也が瑞穂をお姫様ダッコするや、その姿を写真部員たちが撮影した。その際、ヌードになった2人の陰部が写らないように配慮されていた。

SNSでこの小説を紹介

その他の他のリレー小説

こちらから小説を探す