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格好が・・・
官能リレー小説 - その他

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格好が・・・ 90

「真理香さんに向かってずい分と無礼じゃない」
レスリング部の女子2人が浮井の傍に寄って来た。いずれも浮井よりも大柄で屈強そうだ。チビで痩せっぽちの浮井はたちまち取り押さえられてしまった。そして、シャツ、ズボン、ブリーフ、ソックスといった具合に全て脱がされ、浮井は全裸にされてしまった。
更に、2人の女子は左右から浮井の両腕を押さえつけ、浮井は全裸となった身体の正面を大勢の前にさらした。

「浮井くんのオチンチン、ずいぶんとちっちゃいわね」
「ホント。小学生並ね…」
「それに、毛も生えてないし…何だか河愛い…」

 「あ、あの、申し訳、ありませんでした…」
 「ごめんで済んだら警察はいらないよ」
 浮井の両手は抑えられ続け、彼のチンチンはしばらくの間、手で隠すこともできず晒された。男の股間を好き好んで見つめる人は多くはなかったが、全員顔を背けたわけではなかったので少なくない人がその可愛いチンチンを見ることになった。
 彼は赤面を隠すように下を向いた。

 剛は真理香の毅然とした態度や味方の多さに改めて感動に近い感覚を味わっていた。
 "この人と一緒にいれば、もっともっと、今までにない経験が、できるかもしれない…"
 剛は、夏休み中もっと真理香と一緒に過ごせないか、また、夏休みが終わっても、四月になる前に、また真理香に会う方法はないか考え始めていた。
とはいえ夏休みはもう少しで終わりなので、しかも宿題が残っていたので剛は帰っていった。
そして二学期が始まって一週間たったころに同級生の男子の話によると、この学校の近くにある高校では二学期の最初の全校集会である一人の女子の発言によって、女子の学校生活が一変したということだった。
それは女子が男子の前で上半身裸になっても恥ずかしいと思ってはいけないと言う女子はいた。
しかも女子が自分の意志で上半身裸になっていた。
だけどこの女子が全校集会で言ったことは違った。
「男子に女子が上半身裸にされても恥ずかしいと思ってはいけない」
「今だって男子が上半身裸になっているのに女子が上半身裸にされても恥ずかしいというはおかしい」
と言われて女子は恥ずかしいけど、その主張に賛成してしまった。
そのことがあったあと授業中の女子は普通に制服を着ているが、休み時間になると各クラスごとに決められた男子一人が同じクラスの女子のブラウスを脱がしてブラジャーを外して上半身裸にしていた。

当然女子は恥ずかしいが手で胸を隠すことはできない。
“男子が上半身裸でいるのに女子が上半身裸にされて恥ずかしいというのはおかしい”
ということに賛成してしまったからだ。
それに高校生の女子が男子の前で恥ずかしがりながらも上半身裸でいるのがテレビで放送された影響もあった

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