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格好が・・・
官能リレー小説 - その他

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格好が・・・ 45

 そして遥は、この年最初の生徒会本部の会議に臨んだ。
 「皆さん、あけましておめでとう。本年も、皆さんによい年でありますように…さて、そろそろ『三年生を送る会』の企画を考えようと思います」
 遥の脳裏には、優奈のかずかずの活躍が走馬燈のように浮かんでいた。
 「この学校らしい企画にしたいです」
一年生役員の奈々もこの企画を成功させたいと思っていた。
実は遥が1ヶ月前、生徒会会議で女子たちの強い要望で女子の制服のスカートを膝上15〜20センチに決めていた。
1人ぐらいはスカートが短いから恥ずかしくて嫌と女子がいるかと思ったら、意外に1人もいなかった
生徒会会議でいろいろ議論して卒業式の企画を決めた。

それは胴上げして卒業生を送り出すというものだった。
女子はもちろんパンティが丸見えになって恥ずかしかったが、意外に一人も文句を言う人がいなかった。
そうして、卒業式が終わった。
そして、また夏服の季節になった。
この年の女子の夏服は遥たち生徒会が考案による新しいものだった。
下は、膝上15〜20pの黒いミニスカート。
上は、半袖またはノースリーブの白いブラウスで、その前に着た上のベストの着用がなくなった。
夏服の女子のベストがなくなったのは、男子の制服の上はワイシャツだけなのに、女子の制服はブラウスだけじゃないとおかしいと女子のあいだからその話がでたからだ。
衣替えになった直後、この年の新1年生の約3割が男子と同じ制服のズボンで登校した。


それに、女子は2年生3年生も1割が下が男子の制服と同じズボンを履くようになった。
そのズボンは男子用に作られているため、女子が履くとお尻がきつくてパンティの線が見える。
そしてズボンを履いた女子は、男子と同じ座り方をするようになった。

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