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格好が・・・
官能リレー小説 - その他

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格好が・・・ 163

ある中学では昔から校庭を男子が上半身裸に下はジャージで行進していた。
女子はその様子を見ていて、女子が参加してないことを疑問に思っていなかった。
そう、トップレス特区が始まるまでは……
トップレス特区が始まったことで女子の意識が変わって、男女平等だから女が上半身裸になれないのはおかしいという気持ちになった。
そしてその中学でもそういうことが始まって女子も校庭で上半身裸になって行進するようになった。


この年の夏休み、全国高校生全裸コンテストが行われることになった。それは、ステージ上で全裸となる男女高校生の魅力を競うイベントである。当初は女子のみのコンテストの予定だったが、男女平等であるべきなのに、女子だけ出て、男子が出ないのはおかしいという声が大きく、女子と共に男子も参加者を募集することになった。
応募者は男女ともに一千人を超えた。それらの中から書類審査や予選で選ばれた男女各50人が本大会に出るのである。
応募した男子の大半は、大勢の前で全裸をさらすなど、本当は出たくなかった。しかし、男女平等なのに、男子が出ないのはおかしいという、女子たちの強い声に押され、仕方なく応募したのである。

 桜田翔一郎は、かのホワイトスパークのライバル事務所のオーディションの最終選考まで行って落選した。それほどの容姿と実力があるので、いろいろなオーディションに応募して芸能界に足を踏み入れようと考えた。全国高校生全裸コンテストのことを聞いて、迷ったが、注目度の高そうなコンテストと考え、恥ずかしさはあったが、応募した。
 そして、彼は本審査に選ばれた。通知を見て彼は考えた。
 本大会は男女平等なので同会場、同時にやるという。
 …ということは…高校生女子の、全裸を、見てしまう…
 彼は思った“俺は、勃起してしまわないだろうか”
翔一郎が中学2年生だった三年前に、女子が言うには自分たちを縛り付けていた校則が変わった。
具体的には夏服のベスト・スカートの長さ・長い髪を結ぶ・スカートの下にハーフパンツをはくという女子に関する校則がなくなった。
その校則がなくなったその日は猛暑だった
そのことを生徒会が体育館で発表した。
生徒会長の女子 八木田心亜はすぐにベストを脱いで膝下のスカートを短くした。
それにハーフパンツを脱いで髪を下ろした。
女子は生徒会長がやるならと一斉に心亜のマネをした。
その日から女子が変わった。
制服のスカートが短くなったのに男子のように活動的になり女子のパンティがよく見えるようになった。
翔一郎は毎日勃起しそうになった。
だが高1になった去年、学校で女子が上半身裸になるようになり翔一郎は勃起してしまった。
翔一郎は過去のことを思い出して勃起しないのは無理だと思った

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