PiPi's World 投稿小説

格好が・・・
官能リレー小説 - その他

の最初へ
 144
 146
の最後へ

格好が・・・ 146

このボクシング部の女子も上半身裸は恥ずかしいと思っていた。
だが季節はずれの文化祭をやっていた中学を見に行ったら、演劇をやっていた。
その演劇は女子が自ら男子がやっていることなのに、女子だからやってはいけないものをなくしていったというものだった。
男子がやっていることで、女子は最初に制服姿で開くから始まって、最後はパン一で踊ったところで終わった。

これは本当にあったことを演劇にしたのだった。
男子がパン一で踊ることについて、女子は“私たちはこんなことできない。上半身裸は恥ずかしいから”と言っていた。
だがトップレス特区が始まって女子の意識が変わって、“男子は自由に上半身裸になれてうらやましい”に変わった。
パン一で踊る男子と一緒に女子が踊り始めた時は女子は制服でスカートを気にして動きが悪かった。
だけど制服を脱いでパン一で踊り出した女子のことが放送されて女子が変わった。
そして女子が決断したその日が来た。
恥ずかしがりながら制服を脱いでパンティ丸見えで踊り始めたのだ。 

その日から女子は体育館で男子と一緒に上半身裸で体育の授業を受けることになった。
“女子が自由に上半身裸になれないのはおかしい”という世の中の流れに負けて、恥ずかしいのに上半身裸になっていった。
この学校だけではなく、あちこち中学と高校で“男女平等の社会になってきたのに男女別に授業を受けているのはおかしい”と女子が言いだし始めて、体育の授業が男女別だったのが男女一緒に受けるようになった。
ある中学では、トップレス特区に指定された途端に毎日乾布摩擦をやるようになった。
女子は恥ずかしそうに制服を脱いでパン一になって、男子と一緒に乾布摩擦をしていた。
この学校で女子が上半身裸になるのがこの時だけだった。
乾布摩擦が始まって変わったことは着がえが男女一緒になったことだった。
一緒に乾布摩擦しているのに着がえが男女別は変だと男子が言い出して決まったことだった

SNSでこの小説を紹介

その他の他のリレー小説

こちらから小説を探す