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格好が・・・
官能リレー小説 - その他

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格好が・・・ 120

12月になって乾布摩擦の季節になった。
去年までは各クラスで選ばれた男子二人が(昔のように校庭は寒いので)教室で上半身裸になってやっていた。
だが今年からは区域内に入ったので、教室で各クラス男子二人女子二人でやるようになった。
松葉のクラスでも選ばれた男女が上半身裸になって乾布摩擦していた。
それを見ていた松葉は隣の席の男子に小声で、
「鈴末さんと鷹梨さんは可愛いな。胸が大きいし、恥ずかしそうにしていて」
その隣の席の男子も、
「俺もかわいくて、しかも巨乳だから目が離せなくて。ところで女子が男子の前で上半身裸になるなんて去年の今ごろは考えられなかったな」
松葉はある中学生を取材して夏ごろに放送したテレビ番組を思い出していた。
体育の授業、暑いので男子は上半身裸にジャージ、女子は最初は上下ともにジャージだった。
だが暑さに耐えられなくて体育の授業が終わるときには女子も上半身裸になっていた


「それにしても、女子たち、下半身のほうはガードが堅くなったな」
「ああ!寒くなったんでタイツを履くようになったからな」
12月になって寒くなっても、乾布摩擦で女子の上半身裸は見られたが、殆どの女子はタイツを履いて下半身をガードしていた。よって、スカートが膝上15〜20pと短くても、足を開いて座ってもパンティ丸見えになることはなかった。

その足を開いて座る女子がどのようにして広まっていったのか、最近調べた週刊誌があった。
それによると二つ説があって、ひとつは4年ぐらいまえに元男子校で男子ばかりなので女子が同調圧力に負けて男子のように足を開いてひろまったという説と、もうひとつはこれも4年ぐらいまえだがある中学で最初は男子だけ制服でダンスを踊っていたが女子が乱入してきてパンティ丸見えで踊ってひろまったという説だった
「そういえばあの時はまだ10月だったから、まだ女子はタイツはいていなかったな。」
「あの時松葉もいたな。男子5人に女子6人で公園でしゃがみ込んでいて、女子はずっとパンティが見えていたな。」
この女子6人は区域内に入ってすぐには脱がなかったが、その後にテレビの1ヶ月の取材があったときに制服を脱いでパン一になった。
その時にパン一の男子と同じように足を開いたのだった。

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