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エッチを優先する世界
官能リレー小説 - その他

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エッチを優先する世界 5

それと同時に本当の昨日までの記憶も混在していて頭がおかしく成りそうだった。

ぐー…
腹が鳴った…。
まあとりあえず飯食ってから考えるか。
俺は雪華が用意してくれた昨日のオカズを出すと、冷えたままのそれらを美味しく頂いた。

お腹を満たした俺は今日の予定を確認する。
仕事は変わらずあるんだよな…ん?夕方の予定に雪華とナイトプールだと?
知らない予定…だけど約束した記憶のある知ってる予定。
俺はこの世界がとても素晴らしい世界である事だけは確信出来た。

日中の仕事を終えた俺は、雪華との約束を果たす為にナイトプールに来ていた。
雪華とは現地集合の約束なのだが、気持ちが逸る俺は予定時間より早く着いてしまったようだ。
しかし改めて見ると…何処もかしく皆セックスしまくりだな。
ここに来るまでみんな暇さえあればセックスセックス、バスの運転手は女子高生抱きながら運転するし、ファストフードの女店員は犯されながらオーダー聞いてる状態だ。
ここのナイトプールの受付嬢もさっきから代わる代わるウェーイな兄ちゃん達とセックスしながら仕事してやがる。

「部長お待たせしました。ずいぶん早く来たんですね」
「ん?あぁ、バスが以外と早がったんだ」
周りに見とれて雪華に気付くのが少し遅れてしまった。
「じゃあ入ろうか」
「そうですね。私はこちらみたいです。それじゃあまた後で」
「あぁ、後で会おう」
中出しアクメ決めてる受付嬢にお金を払い入館手続きを行うと俺達はそれぞれの更衣室へと向かった。
「って、なんじゃこりゃ!」
更衣室に入って俺は即座に驚かされた。
隣の女子更衣室がほぼ丸見え、辛うじて薄い摺りガラスで仕切られてはいるが、向こう側に居る雪華の表情などが殆ど分かってしまった。
おいおい良いのかよこれ。
雪華が俺の指定した(昨日の俺がプレゼントしたらしい)エロビキニに着替えるのを眺めながら、俺も服を脱ぎ始める。
ふと鏡を見るとチンコが大きく成ってる気がした。
勃起してるからか?いやそれでもここまては無かったはず。
「くっ…」
何故か選んでしまったビキニパンツを履くも、水着の上からズル剥けの勃起チンコが浮き上がってしまった。
「ヤバいなこれじゃ流石に変態…でもないのか?」
周りを見ると男連中はどいつもこいつも勃起したチンコを隠す事なく水着の上からアピールしていた。
エロビキニに着替えた雪華の顔が赤くなっている。着る意味があるのかって思うくらいの水着だからだ。
「似合ってるよ。雪華」
「そうですか?」
雪華の家族のことを聞いてみた。
「息子さんや旦那さんのこと放って置いていいのか?」
「大丈夫ですよ。もう、子供じゃありませんし。夫も女の人と旅行に行ってますから。」

やはり昨日までの世界とは違うんだな。
昨日までの記憶では雪華の旦那は女遊びなんてしないクソ真面目な男だったもんな。
まあこうして雪華のエロビキニ姿を拝めるんだから今の世界には感謝するしか他はないな。
「それじゃあ少し歩いてみるか。せっかくそんなエロい格好してるんだみんなに見てもらおうぜ」
「うぅ…これ動くといろいろはみ出ちゃうのに…」
「ほら手で隠すなよ。行くぞ」
俺は雪華の手を引くとプールサイドを歩き始めた。
豊満な雪華の乳房を極小の布が辛うじて支えているだけなので、歩く度にポヨンポヨンと乳房が弾み数歩進むだけで乳首が露わにされてしまっていた。

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