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エッチを優先する世界
官能リレー小説 - その他

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エッチを優先する世界 4

ストーカー男、木下哲也編
俺は木下哲也、サラリーマンだ。自分の部下である田中雪華が好きだった。
雪華は美人で巨乳でスタイルもいいし、誰に対しても優しいし、家事も仕事もできる女性だけど、世界が変わる前は旦那も子供もいる人妻だった。
(くそ!せめてシングルマザーならまだよかったのに。)
それからしばらくの間、雪華のストーカーを続けていると雪華に俺がストーカーしていることがばれて、注意されて気まずい関係になってしまった。
俺はふられたショックで家に帰るが、その翌日、奇跡が起きて世界が変わったんだ。

そのことに気づいたのは、翌朝テレビのスイッチを入れるとニュース番組で、男と女が抱き合いながら話していたからだ。
(本番中だろ。こいつら、頭おかしいのか?)
でも、どこのチャンネルを入れても同じような光景だった。
明らかにおかしい事に疑問を持ちながらも昨日の夜、晩飯を抜いたせいで空腹だったため、朝からAV見ながら朝飯にする事にした。
何か食料が無いかと冷蔵庫を開ける。
まあ開けた所で買い物して無いから酒くらいしか入っていないのだが。
「……え?」
冷蔵庫を開けた俺はあり得ない光景に思考がフリーズする。
空のはずの冷蔵庫よ中に明らかに誰かが作ってくれたオカズが入っていた。
どういう事だ?誰が?お袋?いや違う昨日の夜には無かったし、お袋が来るなら連絡があるはずだ。
思考を巡らせていると妙な記憶が思い出されて来た。
『あんっ!料理中は激しくしちゃダメですぅ部長』
『君のマンコが離してくれたらやめてあげるさ』
『部長のストーカーちんぽが子宮に不法侵入してきちゃうぅぅっ!』
なんだこの記憶は?
昨日の記憶なのか?
俺が雪華と台所でセックスしていただと…?
それはあまりにも鮮明な記憶だった。

俺が雪華を呼び出しストーキングの成果を教えながら雪華の全身を弄び、何度も中出しをようやく満足してシャワーを浴びた後、飯を作ってくれると言う雪華にまた欲情してしまい中出ししたという、あり得ない記憶だった。
それどころかここ最近の雪華に関する記憶として思い出されるのが、雪華との爛れた性生活ばかりだ。
雪華が部下として初めて下に付いた日の初レイプ、旦那がいると分かりストーキングを始めてからのオフィスラブ、下着を盗んだ事への注意とオマンコならいくらでも使って良いので下着は盗まないでくださいと注意された昨日。
全部、嘘みたいな記憶なのに過去に実際にあった記憶だとなぜか理解出来てしまった。

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