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ニューハーフハーレム
官能リレー小説 - その他

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ニューハーフハーレム 19

「ところで店長公認なの?」
コーヒーにこだわりがあるのが本当なら店員の性的サービスも売りにしてるのか気なる。
「やるのは勝手だけど相手は選べって」
ソープは客と極めて短気の恋愛関係になるから性交渉が認められる、この国の珍説がまかり通ってることへの反発だろう。
「俺はどうして合格だ?」
「まず理解があるし、それでいて飢えてるから純女でなくてもいいってタイプでもない」
「あえて言えば、美形のニューハーフが好きだ。外見も含め異性の要素があるからいい」
その時、携帯が鳴った。相手は片山だった。
俺はカオルちゃんに待ったして電話に出た。
「龍田か〜お前今どこにいるんだよ?」
「今、営業先にいる」と嘘をついた。
「ホントか?」
「ホントさ」
「何か龍田の営業先からクレーム来てるぞ」
「マジで!?あっ・・・!」と俺は驚きながら喘いだ。カオルちゃんが我慢できず俺のペ○スを舐め始めた。
「お客さんのペ○ス大きいわね」
「君と出会えたことは本当に嬉しい。でも、仕事で問題が起きたんだ」
「じゃあ、ソッコーでヌキますね」
言い終わるとカオルは強烈なフェラを繰り出す。
俺のペ○スは大きさの関係でがっぷりと行くのは困難なはずだ。
しかし、口の大きさや顎の可動域、何より同じものを持ちながら女であろうとする意地がなせる技だろう。ニューハーフでも舌の動きだけで濁す場合もあるのに吸引と飲み込める範囲が広く、しかも卑猥な音を響かせている。
自信と技量に満ちていても俺を弄んで喜ぶ気持ちはないらしく時折俺の顔も見上げてくる。
「おおっ…おろそろ…」
「らしふぇ」
「くうっ!」
俺がイキそうなのは、カオルは分かっているらしく絶妙なタイミングで激しくしてくれたおかげでふさわしい早さで射精できた。
ここでカオルが嫌な顔一つしないのも純女との格の違いだ。
片山は同僚であると同時に俺の女。
営業先の相手が純女でなければと願う。連中は持ち上げるとすぐいい気分になるし、総合職であるという自負心から知識のないことでも勝手に決断しようとしたがる上に会社全体どころか自分と仲良しの派閥のことだけ考えてるから同じ女でも古参の一般職が気づいても分からずに判子を押し上に報告しに行くチョロい連中だが被害者意識も強烈なのでタチが悪い。
有名大学を出て入社して順調に出世コースを進んで役職に付いている連中も月経前症候群とやらでおかしくなる場合もある。
できれば話して分かる相手であってほしものだ。
カオルは「時間があるならフェラだけじゃなくて、それ以上のことするけどどうする?」と尋ねてきた。
俺は迷った。
「すまない、また今度な」
俺は、カオルとシたかったがクレーム処理のためにセックスしなかった。
「アドレス交換しないか?」
「ええ、いいわよ。呼んでくれれば、いつでもするわ」
俺とカオルはアドレス交換して俺は店を出た。

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