PiPi's World 投稿小説

ニューハーフハーレム
官能リレー小説 - その他

の最初へ
 -1
 1
の最後へ

ニューハーフハーレム 1

俺は龍田一樹。年齢は27歳で××商事の営業マン。俺は会社や周囲や家族に秘密にしていることがある。
それは女よりもニューハーフが大好きだ。
レンタル屋でニューハーフ系のDVDをレンタルして見事にハマってしまった。それ以来ニューハーフ系列の雑誌を収集している。
雑誌によれば本格的なニューハーフでなくてもそれっぽい人は潜在的にいるようで、会社でもこっそり女装してる人が予想できた。
俺は営業マンだけあって情報を仕入れアプローチを掛けることに慣れている。
夜の街に行かなくても職場にいるのは好都合で手近なところから接近することにした。
一番ソレっぽいのは同期入社の片山だ。仕事は出来ていて顔立ちはイケメンだが社内では真夜中に女装し徘徊しているのが片山じゃないかという噂がある。
俺は噂を確かめるために会社に忍び込んでやろうと考えた。
決行日は片山の残業日を狙った。
俺は自宅に一旦帰って鞄を置いて私服に着替え車で会社に戻りトイレで時間をつぶし皆が帰宅するのを待った。
「いかんいかん、寝てはいけない」と俺は呟き寝るのを我慢していたが睡魔に勝てず寝てしまった。
ふと目が覚め腕時計を見ると2時間経って12時をまわっていた。
「ふわぁ〜」と体を伸ばしトイレの個室から俺は出て営業部に向かった。
真夜中の俺の会社は人気が無く薄気味悪かった。営業部は部屋の明かりが漏れていたため直ぐに発見できた。俺は足音をたてないようにゆっくり歩き営業部を覗くと人影があり声も聞こえてきた。
耳を澄ませ良く聞いてみると女性のような声が「龍田・・・龍田・・・」と喘ぐように俺の名前を呼んでいる。

SNSでこの小説を紹介

その他の他のリレー小説

こちらから小説を探す