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ニューハーフハーレム
官能リレー小説 - その他

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ニューハーフハーレム 15

隣をチラっと見ると美咲は一息ついていた。
俺が比呂子のマシンガントークを止めたことで安心していた。
美咲に気付いた比呂子がギロっとした目つきで「これで終わったと思わないことね。アタシのカズを犯そうとした罪は重いわよ」
美咲は再びビビって落ち込んだ。
俺は比呂子に「そんなに美咲を怖がらせるなら今夜は比呂子とシないぞ」
流石に焦ったのか比呂子は「エッ!わ・・・分かったわよ!もう怖がらせないわよ」と大人しく言うことを聞いた。
美咲は「ごめんなさい・・・私、龍田さんの事が好きなんです。ココに引っ越しした時に荷物を落としそうになった時に上手く拾ってくれたのが龍田さんだったんです。一目惚れしました・・・でも、私ニューハーフだから嫌われると思って告白出来なかったんです」
「勇気出して言えば彼女になれたのにね」と比呂子は、ちょっかいを出すように呟き俺は比呂子の頭を小突いておいた。
「毎日毎日、龍田さん見ていたら我慢できなくなって私、比呂子さんから龍田さんを奪おうかと考えました」と美咲は話を続けた。
「そうか・・・事情は分かった」
「ねぇ?貴方もカズの恋人にならない?」と比呂子は爆弾発言。俺も美咲もビックリである。
「だって、ライバルが居ればテクニックが向上するしカズもニューハーフ好きだからね♪」

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