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ニューハーフハーレム
官能リレー小説 - その他

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ニューハーフハーレム 14

(ヤバい、これは修羅場だ。流石にまずい)
俺は両手の縄を急いで外し美咲を押さえたがベッドから落ちて美咲さんが下、俺が上になった。
退こうとしたが既にドアは開いていて玄関でセーラー服を着た比呂子が茫然として立っていた。
「比呂子、これは不測の事態で…」
「なかなか上級者のお相手ね。お直ししてる箇所も多い、さしずめ風俗の商業オカマってトコかしら」
比呂子はデキる男らしく感情より、すぐさま分析力を発揮し美咲の正体の約五割まで読み取る。
「そ、そういう貴方は?」
「カズの同僚で、普段はちゃんと男モードと使い分けてるの。肉体関係はあるけど」
「二人とも純女じゃないんだ。男同士腹を割って話そう」
俺は二人を座らせてミーティングを行うことにした。互いの立場や思いを打ち明け、俺が間に立って調整することで二人の手綱を取れるはず。
「アタシはカズのペ○スに惚れこんでいるのよ♪虜になってしまったわ♪カズのペ○スが無いと生きられないのよ。他の男のペ○スなんて挿れられたくなんかないわ!」
比呂子は俺のペニスについて力説した。
それに対し吉野さんは少し押され気味だった。
美咲は比呂子のしゃべりに、ただただ聞くだけであった。
そもそも片山は俺の会社の営業部のエース。
「しゃべり」つまりトークは冴えているのである。
俺自身は営業部で二番手なので一位は片山だ。
ちなみに片山は、まだしゃべり続けている。
美咲は既に泣きそうなので俺は比呂子のマシンガントークを止めることを決めた。
比呂子の肩に手を置いて「なぁ・・・比呂子?もう、美咲は反省したから許してやってもいいんじゃないか?」
「カズが言うなら、そうする♪でも〜その代わり今日はたっぷり可愛がってね♪」と比呂子は言った。

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