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不思議なノート
官能リレー小説 - その他

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不思議なノート 65

完璧と言っても母さんや姉ちゃん、有紀さんや里菜さんと比べれば美しさは落ちるかもしれない。
それでも完璧だと言ったのは、エロス溢れ出す淫らな身体だからだ。

エロさだけなら母さんすら敵わない。
流石は本職と言った所。
形は綺麗なものの、かなり黒ずんだ乳輪は白い肌とのコンストラストが目立ち、その存在感を際立たせていた。
アソコも整えられた恥毛とは対称的に、黒ずんだビラビラが卑猥にはみ出し、誰が見ても使い込んだビッチマ○コと言うのがわかるレベルだ。
また乳の形はお碗とロケットの中間ぐらいながら、乳首がツンと上向きのよい形。
そして腰や腹や尻や太ももなど、スレンダーで美しいがそれ以上にエロさの際立つ肉付きなのだ。

同じ女の身体でも、こうも違うのかと言うぐらいエロいボディと、ちょっとした仕草すらもエロく感じさせるのは、百合子さんが天性のビッチだと言うのがよくわかるぐらいだった。

「こんなにエロい百合子さんなのに・・・俺のチ○ポ1つで足りるのかな?」
 
俺が半ば挑発気味に投げかけた言葉に、百合子さんは不快な顔もせず微笑む。

「数多の男と寝てきた私が出した結論よ」
「へぇ…」
「達弥くん、君が一番、最高のセックスが出来る相手よ。私はもう君以外とは寝ない…誓ってもいいわ…」

………百合子さんのその言葉に、一瞬思考が停止した。

「達弥くん?」
優しく微笑みながら、百合子さんが俺の名前を呼んだ。
「どうしちゃったの?いつもの達弥くんじゃないみたい」
「いや…百合子さんの、さっきの言葉に感動しちゃってさ…」
「ふふっ、嬉しいな。でも私は本気だよ。達弥くんの女になるんだから」

そう言った百合子さんは自虐的な笑みを見せた。

「今までの男はね、この身体を使いたいだけだったわ・・・でも、仕方ないわね・・・誰でも股を開く女なんだもの・・・」

言わんとする事は分かる。
ビッチなんて付き合うにはいいけど結婚は駄目だとか、学校でも処女としか付き合わないとか真顔で言う奴だっている。
勿論、俺はそんな奴が馬鹿にしか見えないが・・・

きっと女の本当の魅力を知らないんだろう。

「俺は百合子さんの性格が好きだよ、一緒にいて楽しいしさ・・・それに俺の女になりたいって言ってくれて・・・俺だって百合子さんのいい男でいたいな」
「ダメよ、私ヤリマンなのよ・・・」

口説き文句に頬を赤らめる百合子さんはなかなか可愛い。

「いいじゃん、いろんな男に出会って百合子さんはいい女になったんだし、留美と美緒みたいないい女を俺にくれたんだからさ」
「もうっ!、本当に女泣かせねっ!!」

少々涙混じりの声で百合子さんが言い、俺の肩を軽く叩いた。
しかしその顔はこちらに見られまいと隠しながらも笑顔だと、はっきりわかった。

母親組の中では最年少の百合子さん。
そのせいもあるかもしれないが、その姿は同年代の少女のようにも見えた。

「百合子さん、こっちにおいで」
そう言って身体を抱き寄せる。

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