不思議なノート 42
すぐ近くに密着する有紀さんの肌。
熱い吐息、息遣いがはっきりとわかる。
それでも有紀さんの手触りはあくまでソフト。
「達弥くん…早く入れたい?」
「そう言う有紀さんこそ欲しいんじゃないの?」
俺も有紀さんもお互いの探り合いだ。
別に我慢大会をしてる訳でない。
ただ、互いにちょっとした我慢がこの後のセックスをより楽しめると分かってるからだ。
このまま焦らして有紀さんに卑猥に求めさせるのもいいけど、今日はご褒美セックスだ。
頃合いを見た俺は、有紀さんにキスしながらベッドにゆっくりと押し倒した。
「有紀さん、いくよ・・・」
「達弥さん、来て・・・」
押し倒した有紀さんと唇を存分に絡ませた後、俺はそう声をかけモノに手を添えてアソコに突き刺す。
ヌチャっと卑猥な水音をたてて進入していく・・・
熱くねっとりとした有紀さんの膣がモノを受け入れていく。
包み込むような有紀さんの膣は、締めるのではなく絡み付くと言う表現がいいような感じだ。
俺の女の中では確かに締め付けは一番緩い。
だが、締め付けだけが膣の快感ではない事を示すように、俺のモノに絡み付く膣壁は舌で舐め回すようにモノを刺激して快楽を与えてくる。
「ああ…入ってきてる…」
挿入の瞬間、うっとりと瞳を閉じ、有紀さんが歓喜の声をあげる。
「有紀さんのナカ、すごく気持ちいいよ…」
「達弥くん…私もよ…」
お互い、見つめ合って、自然と顔が近づき唇を重ねる。
そうしながら、ゆっくりと有紀さんの中で動き始める。
16人もの女が俺のモノと言うハーレム状態だけど、その中で最年長の有紀さんと母さん。
どちらも飽きるどころか、やればやるほどのめり込んでいくぐらいで、女の奥深さが分かるような身体だ。
「んっ、あっ・・・私の身体っ・・・達弥さんが気持ちよくなれるようにっ・・・好きなように使ってねっ・・・」
俺の背中に手を回し、うっとりと言う有紀さん。
家事は完璧だし、料理は上手いし、綺麗で可愛らしさもあって、エッチだけど恥じらいもあって、爆乳でアソコの具合は最高・・・
こんな最高の女を独り身にして死んだ旦那に怒りすら湧くぐらい有紀さんはいい女だ。
だからこそ俺が有紀さんをその分可愛がってやると、割と身勝手な使命感で有紀さんを突く。
最初は旦那さん以外にも何人もの男としているだろうと思っていた有紀さんが、実は俺が2人目の男だったということには驚いたけど、それが今は喜びのようなものに変わっていた。
「あっ、あぁっ、達弥さんっ、イイッ、いいのっ!!好き、大好き!」
「俺も大好きだよ、有紀さんのこと」
「もっと、もっときてぇ…達弥さんの、もっと感じたいの…!!」
こんなに可愛く鳴くアラフォー熟女なんて、そうはいないだろう。