不思議なノート 37
彼女にしては珍しく慌て顔を赤くする。
意外なそんな表情はニヤニヤしてしまうぐらい可愛い。
赤くなった留美を祥子は俺に見せつけるようにアソコを愛撫する。
これには若葉も面喰ったのか、声が震えて音程が狂ってしまうぐらいだった。
「んああぁっ!、ああんっ!、マユッ!、マユの方がオチ○ポ好きだものっ!!」
忘れてくれるなとばかりに、麻由美が喘ぎながら言う。
突き上げる度に上下するたぷんたぷんの尻の感触は柔らかく、決して軽くない彼女の体重すら心地いい。
そして胸から手を離し、腰を持って揺すると、巨大な乳塊は重そうでありながらも奔放にゆっさゆっさと揺れる。
「マユのエロおっぱい、はしたないぐらい揺れてるぜ」
「うんっ、マユのおっぱい!、おっぱいもっと揺らしてぇっ!!」
従順に俺のやる事を受け入れる麻由美。
物凄く支配欲を満足させる、本当にいい女だ。
勿論、アソコの具合も祥子に負けず劣らずいい感じだ。
身体と身体がぶつかり合う音がさらに反響し響き渡る。
麻由美の叫びももう言葉にはならない。
「ああ!あああっ、イイッ!!いひぃいいぃいぃっ!!!!」
激しく揺れる二つの果実を掴んで、より絶頂に導く。
「しょ、ショウ…そんなにしたら、あぁ…だ、めっ…」
留美は祥子の指に快感を押さえきれず、ヒクヒクと身体を震わせる。
若葉にいたっては目の前の光景についていけず、歌うのを途中でやめてしまっていた。
俺は麻由美を突きながら祥子に言う。
「ショウ、若葉が止まってるぞ・・・ちゃんと『歌わせて』やれよ」
「うん、わかったよ」
俺の言葉に祥子は留美から身を離すと、若葉の隣に座る。
そして俺の微妙なニュアンスを理解したかのように若葉の胸とアソコに手を伸ばした。
「ほら、若葉・・・ボク達は達弥の肉便器なんだから、達弥を楽しませないと駄目なんだよ」
「んあぁ・・・だめぇぇっ・・・」
Mっ気の強い祥子でもこれぐらいはできる。
これは依然ノートに書いた『望月達弥の女や肉便器は互いに女同士で性欲を処理しあう』と言う項目でレズ行為もするからだ。
当然、もう数年も俺の肉便器だった3人は、当たり前にしてる筈である。
「ふふ、ちゃんと歌えないなら・・・マユやルミと同じようにエッチな声で歌おうね」
「ひぃっ!、いじっちゃだめぇっ・・・・」
祥子に弄られ悶える若葉。
「あんっ!、達弥ぁ・・・見てぇ、私のオマ○コ見てぇっ・・・」
テーブルの上で留美は若葉に触発されたように自分でアソコを弄る。
これは最高だ・・・
「あぁ!あぁ!もうダメ、もうマユいっちゃう!達弥くんのでいっちゃうの!!」
「ああ、イクがいいさ!俺もマユの中にたっぷり出してやるよ!」
「ああ、ああああ〜っ!!!!ダメ、いっちゃう〜っ!!!」
麻由美が全身を痙攣させ果てる。
それと同時に、俺もありったけの欲望の塊を麻由美の膣めがけて放出する。
「ああ…あぁあぁ…」
「すごい…ぁ、あぁ、し、ショウ、やめてぇ、許してぇ…」
留美も軽く達したようだ。
若葉は祥子の攻めに陥落寸前の模様。
ポンポンと麻由美の頭を叩いてやると、麻由美は荒い息を整えつつ笑い俺の上から身をどかす。
そして俺に向き直り、首筋に軽く抱き付いて唇を重ねてくる。
「達弥くん大好き」
普段は誰も見ないであろうとびきりの笑顔で麻由美はそう言う。
俺は麻由美の頭を撫でてやると、留美に向かって言う。
「ルミ、跨れよ」
俺の言葉に留美は赤くなりはにかむ。
元々不器用なのか笑顔がぎこちないが、それでも彼女なりの心からの笑顔なのだろう。
何だかそう言う所はいじらしい。
俺に身を寄せた留美が首筋に手を回して跨ってくる。
「達弥・・・私の便器マ○コで気持ちよくなってね」
表情は乏しいものの、瞳はしっかりと欲情に染められている。
ゆっくりと腰を下ろして、留美は俺のモノを受け入れていった。
「あはあぁ・・・いいぃっ・・・」
うっとりとした声で繋がる留美。
俺の胸板にふくよかな胸を押し付け抱き付いてくる。
所謂、対面座位だ。
「可愛い便器女だぜルミ・・・勿論、自分で動けるよな?」
俺がそう聞くと留美は精一杯のぎこちない笑顔で言う。