不思議なノート 35
その若葉に隣に座る留美が、若葉の胸に片方の手を添え、もう片方はアソコへと伸びる。
「若葉も達弥の肉便器なんだから、オマ○コはちゃんと濡らしておかないと失礼よ」
「あうんんっ?!、だめぇっ!、こんな所でぇっ!」
若葉は少し抵抗はするが弱弱しい。
まぁ、これは慣れの問題だろう。
麻由美の方はチラチラと気にしながらも歌っている。
上手い方の部類と言える麻由美のその声にいい艶が交じり、更に感情豊かに聞こえてくる。
俺はその声をBGMに祥子の身を少し起こして、たわわな爆乳をきつく掴む。
「んひひぃぃっっ!!・・・おっぱいもいいのぉぉっっ!!」
かなり強く掴んで痛い筈だが、祥子からは悦びの声。
「全く仕方ないマゾメスだな・・・セックスの事しか考えてないから、こんなに乳ばっかり膨らませたんだな!」
「そっ!、そうなのぉっ!!・・・ボクっ、ボクはセックス好きなのぉっ!!!・・・セックス好きな淫乱マゾメスなのぉっ!!!」
言葉責めにも喜ぶ祥子。
そして膣の具合もどんどんと良くなり、俺は自然と腰の動きが早くなる。
「ふふ、そんなにセックスしたけりゃ、そこらのオヤジにでも股開いてこればいいだろ?」
「いやっ!、ボクがセックスしたいのは達弥だけっ!!・・・他の男なんてどうでもいいのっ!!」
俺より大きな身体をしてる祥子。
その体格とサバサバしたボーイッシュな性格の面影は無く、今ここにいるのは俺のチ○ポを欲しがるメスだ。
「達弥の事っ!、愛してるっ!、愛してるのぉっ!!」
「お前が愛しようが、お前は俺の肉便器だぜ?」
「それでもいい!、それでもいいのぉっ!!!・・・愛する達弥の肉便器でボクはいいのぉぉっっ!!!」
ここまで言わすと支配欲は満足できすぎる。
俺はフィニッシュに向かい腰を更に激しくする。
そこらで麻由美の歌は終わり、マイクを留美に渡した麻由美は物欲しげに自分のアソコを弄り始める。
そして留美が歌い始めるが、演歌だ。
酷い男に騙されながらも愛してすがりつく女を歌った演歌・・・
あんまり感情的にならない留美にしては感情のこもった歌だった。
演歌は興味なかったし、あまり聞いたことのない曲だが、しっかりコブシがきいてて上手い、と思える。
それに増して熱を帯びた視線で俺を見つめてくる。
…まあ、あとでたっぷり可愛がってやるから待っとけ。
そう視線で答えておいた。
こちらはラストスパートとばかりに、祥子に向かって激しいピストンを繰り返す。
「あぁん、イイッ、イイッ!!!達弥のオチ○ポでボクもうイッちゃう!!イカサレちゃうっ!!」
「ああ、膣にいっぱい出してやるから、遠慮なくイっちまえよ!」
最後にズンと一突きすると、祥子は背をのけ反らせる。
「んああぁぁぁんっっ!!、いくぅぅっ!、いっちゃうぅぅっっっ!!!」
俺は祥子の乳肉をしっかり掴み、ありったけの欲望をぶちまける。
子宮の口から注がれていく感触に祥子は身震いし、艶めかしい喘ぎ声を上げる。
「ふぅ、良かったぜショウ」
俺が手を離すと、ぐったりとテーブルに突っ伏す祥子は満足そうな顔をしていた。
かく言う俺も満足だった。
自分専用に開発された女でセックスを楽しんだ。
そんな表現がぴったりとくるぐらい満足のいくセックスだった。
俺が祥子からズボりとモノを引き抜くと、待ってましたとばかりに麻由美がモノにしゃぶりつく。
餌を与えられた子犬のように擦りつく麻由美の頭を撫でながら俺は言う。
「麻由美は本当におしゃぶりが好きだなぁ」
「うん・・・達弥くんのオチ○ポだもの・・・舐めるの凄く大好き!」
内気で根暗な麻由美が心から笑い雄弁に語る。
周囲を見ると、祥子は事後のインターバル。
余韻を味わいつつ息を整えている。
留美は一曲歌い終わり、周囲を見て若葉に歌うように勧めていた。
若葉も戸惑いながらもマイクを持つ。
まぁ、この状況じゃあ歌に逃げた方が気楽かもしれない。
若葉が選曲するのを見ながら俺は麻由美にしゃぶらせていた。
若葉にマイクを渡し終えた留美が隣にやってくる。
「まるで俺みたいじゃん、悪い男だよな・・・まぁルミは俺になんか縋らないだろうけどさ」
そう言うと留美の眉毛が下がる。
無表情か怒ったような表情が多い女だが、それは見たことがないような悲しいような拗ねてるような表情だった。
「私、恥も外聞も捨てて泣いて縋るわ・・・貴方の事愛してるし・・・もう貴方無しで生きられないのよ」
これは俗に言うツンデレってやつかもしれない。
デレなのかイマイチ分からないが、普段の様子とは大違いだ。
「他の男だったら、お前を肉便器じゃなく最愛の女として扱ってくれるかもしれないぜ?」
「そんなの嫌・・・達弥の都合のいい肉便器でいいの・・・ただ傍に置いて便利に使ってくれればいいの・・・」
ちょっと意地悪に言ったら泣きそうな表情に・・・
まぁ、これは半分はプレイの一環だからここまででいいだろう。