PiPi's World 投稿小説

不思議なノート
官能リレー小説 - その他

の最初へ
 27
 29
の最後へ

不思議なノート 29

「ああ、ああ、いい、気持ちいい!達弥くんので私、またおかしくなっちゃう!何か飛んじゃう!」
「いいよ、おかしくなって、真里は僕の女なんだ、これからずっと、この快感を味わせてあげるからね!」
「ああああっ!達弥くんに突かれてる、またきちゃう!嬉しい、嬉しいの!!」

真里さんが気持ちいい、嬉しいと言ってくれた。
俺も堪らなく嬉しかった。

「ママ・・・凄い・・・」

事後でまだ呆然としていた若葉が呟く。
眼前で母親が男によって悦び咽び喘くのを見せられ、モジモジし始めたのが掴む尻を通して伝わってくる。

「若葉もっ!、俺のチ○ポで悦ぶっ!、俺専用の女にしてやるよっ!」

若葉の尻を揉むように掴みながら、ガンガンと真里さんを突く。
真里さんは若葉に隠すことなく喘ぎ咽び、若葉も俺に突かれてるかのように腰を揺らしていた。

「あっ、あっ、あっ、凄いっ!、凄いっ!、凄いぃっっ!!」
「ママっ!、ママっ!、若葉も変になりそうっ!!」

大きな乳肉を合わせる母と娘がシンクロするように喘ぐ。
俺の興奮も最高潮に達していた。

「あっ、いくっ!、いくのおぉぉっっ!!・・・もういっちゃうのぉぉぉっっっ!!」
「いけっ!、真里っ!、思う存分いけっ!!」

真里さんが達すると同時に俺は深く突いて先端を子宮口に密着させると、欲望のままに子宮内へ白濁液を注いでいく。
心の中まで満たされるようの征服感・・・
メスを我が物にするマーキングをしたような満足感だった。

真里さんの膣もギュウギュウと俺のモノを締め付けながら脈打ち、全てを絞りきろうとしている。
若葉と抱き合い疲労困憊。
しかし満足しきったような表情で余韻を楽しんでいるようだった。

俺がモノを引き抜くと、小さく『あっ』と声を漏らし切なそうな表情。
それは身も心も俺のモノになった表情だった。

勿論、これで終わりでない俺は、引き抜いたモノを若葉に突き刺す。
こうして俺は真里さんと若葉を交互に三回ずつ突き入れたのだった。


そのラブホからの帰り道。
駅前から東側に続く商店街の一番外れにばあちゃんの文房具店がある。
俺の家は駅の西向こう側。
この駅から電車に乗って高校へは行くが、小学校、中学校も西側にあるから、わざわざ文房具店に行く用がなければ立ち入らないゾーンだ。
商店街ならたまにブラブラするが、文房具店から少し東側に行った幹線道路までは滅多と行かない。
ラブホからの帰り道は、その幹線道路沿いを通ったのだが、本当に久しぶりだった。

この辺は再開発やらマンション建設やらで景色が目まぐるしく変わっていく。
文房具店から三軒程向こうの土地も数年前に七階建てのビルが建っていた。
ばあちゃんがこのビルのせいで午前中が少し暗くなったって言ってたっけ・・・
そんな風に思いながら、そのビルの前を通りかかると、ビルの前はチェーンで仕切られ『売土地』なんて札がかかっていた。

「ここ新しいのにどうしたんだろ?」
「つい最近、これの社長が捕まったって話題になってたわよ・・・それで潰れたみたいね」

真里さんがそう答える。
確か、そんな事件があったかもしれない。

俺はビルを見ながら色々考えた。
そう、ノートの使い道だ。

「じゃ、俺はここで・・・真里、若葉、明日な!」
「うん、達弥くん学校でね!」
「また店まで来てね、達弥くん」

俺は店の直前で二人と別れ考えをまとめる。
ノートの力は男に作用しないので、俺がスーパーマンになったりはできない。
だが、女であれば過去すら操れる訳だ。
と、言う事は、こんな事もできるかもしれない。

『望月弥生は、FXや株取引で大きな収入を得れる才能がある』
『望月弥生はつい最近の取引で大きな利益を出し、資産が○億円になる』
『望月弥生は看護士を退職し、その資金で投資会社を設立する』
『望月亜美はFXや株取引の素養があり、望月弥生の設立した会社で秘書のアルバイトを始める』

こんな感じでいいだろう。
そしてついでに有紀さんと里菜さんにも、追加記入。

『今井里菜は離婚が成立し、旧姓の長谷川里菜に戻る』
『長谷川有紀と長谷川里菜はお手伝いさんとして望月家に雇われて一緒に住む』

これでいいかな。
俺は新たな設定を確認する為に家へと帰ったのだ。


家に帰ると、母さんだけしかいなかった。

「ただいま・・・あれ、みんなは?」
「おかえりぃ・・・有紀ちゃん、里菜ちゃんは晩御飯のお買い物ぉ・・・亜美はお出かけぇ・・・」

裸でソファーに寝そべる母さんの前のテーブルにはビールの缶。
そしていい感じに酔っぱらっていた。

「なんかいいことあったの?」
「うん!、きいてよ達弥ぁ・・・」

SNSでこの小説を紹介

その他の他のリレー小説

こちらから小説を探す