不思議なノート 28
「あがっ、ひぃい、んっ、あぁぁあぁっ」
大粒の涙を流し、声にならない声を上げ咽び泣く若葉。
男の俺にはわからないことだけど、相当の痛みが伴っているのだろう。
「頑張って、若葉」
真里さんが若葉を見つめる。それは完全に母親の顔だ。
俺は若葉の膣に自らをゆっくりと、しかし一撃はズドンと激しく送り込む。
若葉の零す涙が、真里さんの胸に落ち、濡らしていく。
小柄で未成熟な若葉に、俺は容赦なく突く。
若葉の口からは苦悶の悲鳴、目からは涙がこぼれるが、突くごとに狭くキツい膣がスムーズになっていくのを感じていた。
「若葉のオ○ンコいいよっ!・・・俺のチ○ポ専用に生まれてきたみたいにいいよっ!」
気を抜けば射精してしまいそうにキツいのは真里さんとほぼ一緒。
アレを絞ってくる感じは母娘そっくりだ。
若葉の苦しそうな声は相変わらずだが、膣のスムーズさはキツいながらもよくなってきて、若葉の声にも甘さは交じってくる。
「痛いだけじゃないでしょ?・・・セックスは気持ちいいものよ・・・」
下からギュッと抱きしめ真里さんが若葉を励ます。
真里さんにも若葉の変化が分かったのだろう。
「いっ!、痛いっ!、痛いっ!、痛いぃっっ!!・・・でも変っ!、変なのぉっ!!」
痛みの中で感じ始めてる快感。
味わった事の無い快感に違和感を感じてしまうのは仕方ない。
俺だって最初のセックスの快感は、どこか違和感があった。
未知の感覚に脳がついてこなかった訳だ。
「ああ…ダメ、ダメっ、何か、何か、変なの、きちゃう、きちゃうの!!」
甘い、それでも何処か悲痛な叫び。
未知の快感を感じながら、それに踏み入る恐怖があるのだろう。
真里さんだってそうだった。俺も初めての時はそれに近い経験がある。
それでも俺は若葉の膣を激しく突いていく。
若葉は確実に上り詰めている。
本当ならレイプ同然のキツい動きの筈だ。
俺が突くごとに子宮が奥へと押しやられ、悲鳴と苦悶が口から洩れる。
それに無理矢理快感が混ざってるのだ。
でも、俺は気遣わない。
彼女はノートによって命を吹き込まれた、まさしく俺の為の女なのだ。
俺が好きにする権利がある・・・
そんな黒い欲望と共に俺はフィニッシュに入る。
「イッちゃえっ!、若葉っ!!・・・イッって俺のモノになれっ!!」
「ひぃぃっ!!、いぎぎぃっ!!・・・もっっ、だめぇっ!!・・・なるぅっ!、なりゅからっ!、ゆるじてぇぇっっ!!!」
ゴンと一際力強く突き欲望を爆発させる。
子宮口にキスした俺のアレから迸る欲望は、余すとこなく若葉の子宮内に注がれていった。
涙を流し絶叫する若葉は背を反り痙攣し、俺は一滴残さず子宮へと注ごうと若葉のまだ瑞々しく大きな乳肉を両手で強く鷲掴みにした。
脈打ちながら俺のアレが欲望を注いでいく。
意識せずとも若葉の膣も脈打ち締め付け、俺のを絞りつくそうとしている。
「ああ・・・これで若葉も達弥くんの女なのね・・・」
力尽き倒れ込む若葉を抱き留め、真里さんは若葉の頬にキスをして嬉しそうに言う。
母と娘同時に犯し、2人共に俺の女になっていくと言う背徳感・・・
それが背中がゾワゾワするぐらい快感だった。
うちの母姉と言い、有紀さん里菜さんと言い、どうやらこのシチュエーションが一番興奮する。
俺は若葉からアレを抜きながら笑う。
ゴボリと音を立てながら血の混じった白濁液が若葉のアソコから溢れた。
そして、血の付いたままのアレを、若葉の下にいる真里さんのアソコに突き入れた。
「はうぁあんっ?!!」
不意を突かれ悶絶する真里さん。
だけど殆どそれは快楽の声だ。
「一回で終わる訳ないじゃん!、真里は俺専用の女なんだから!!」
あえて呼び捨てた。
だって真里さんは本当に可愛い俺の女だから。
「あんっ!、いひっ!、真里っ!、真里は達弥くんの女なのぉっ!!」
若葉の尻を押さえながら真里さんを突く。
やや苦しげだが、その声は悦びがあった。