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不思議なノート
官能リレー小説 - その他

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不思議なノート 3

新婚早々に旦那さんが長期の出張とは、なんだかついてないような気もする。

隣の家は今井さん…奥さんの名前は里菜さんだったっけか。
学校に行くときとか、帰りにたまに見かけるときがある。たぶん20代半ば…年齢よりも可愛らしく見える。

偶然着替えを目撃しちゃって…えらい気まずかったこともあったなぁ…

その次の朝、ばったり家の前で遭遇したので兎に角謝ったら、向こうも不注意だったと謝罪合戦・・・
いい人みたいだった。
結婚してると言う話だけど、母さん情報だとまだ20歳。
旦那さんは単身赴任で、実のお母さんと暮らしてるとか。
そのお母さんは42歳でうちの母さんと同い年だとか。
母親同士で仲良くなったせいで割とそんな情報が入ってくるのだ。

「綺麗な人なのに旦那さんも酷いよな」

そう呟きながらベッドに身を投げ出す。
向こうもお母さんとご飯を作ってるみたいなのかいい匂いがしてきた所で閃いてノートを手に取る。

『今井里菜、長谷川有紀は望月達弥と望月亜美に夕食を作って招待してくれる』
姉ちゃんを入れたのはさっきの倍返しのお礼。
それにたまに傍若無人だけど嫌いじゃないからね。

そう書いて暫くするとチャイムが鳴り、姉ちゃんが出た。
そして姉ちゃんが大きな声で俺を呼ぶ。

「達弥っ!、お隣さんがご飯に呼んでくれるって!!」

マジで書いた通りの効果・・・
このノート凄いや・・・

ルンルン気分の姉ちゃんと一緒に隣の家へ。

「いらっしゃい。せっかくだからたくさん食べていってね」
「はい、ありがとうございます」

迎えてくれたのが里菜さんのお母さん、長谷川有紀さん。
42歳というが、里菜さんと並べてイメージすると母娘というよりは歳の離れた姉妹に見える。
(これはウチの母さんと姉ちゃんにしても同じだが)

まぁ、母親2人が凄く若く見えるってのもあるけど、里菜さんは20代中盤に見えるぐらい大人びているし、うちの姉ちゃんもそうだ。
その上綺麗だからいい。

しかし、こんなに好きなようにできるなら、ちょっと悪戯心が湧いてくる。
用意する里菜さんと有紀さん、そして手伝おうとしてる姉ちゃんを見ながら、俺はノートにある文章を書きくわえた。
すると・・・

「あ、ちょっと着替えてくるね」
「私もそうするわ」
「なら同じくね」

3人が一斉に動き出して数分後・・・
再び、用意を始めた3人。
その恰好を見て俺は超興奮。
何せ書き加えた文章は・・・

『今井里菜、長谷川有紀、望月亜美は胸元を強調した露出の高い服に着替える』
だからだ。

姉ちゃんはタンクトップにホットパンツ。
里菜さんは胸元の切れ込みの深いミニスカワンピース。
有紀さんは胸元の大きく開いた服。
みんな爆乳系だから凄い眺めだ。

有紀さんには熟女特有のムチムチ感があって色っぽい。
里菜さんは背が高くスレンダーな身体に豊満なバストというアンバランスさがたまらない。
姉ちゃんは大学生になってギャルっぽさが増したが、小麦色の肌にこのボディだから余計にそそられる。

徐々に出来上がっていく料理もいい匂いで待ちきれないが、この3人を眺めていられるだけでもご褒美に思えてしまう。
まさに至福のときだ。

「もうすぐ出来るからね」
里菜さんがこちらを向いてニコリと微笑んだ。

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