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第2の人生俺は、お金持ちの息子
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第2の人生俺は、お金持ちの息子 4

恵美は俺が年をとってしまったので、当然彼女も熟女の域に入ってしまった。でも、彼女の監督があるからある程度好きなこともできる。今は自宅でゴルフカートや電動ポケバイだけだが、車はもちろんクルーザーやセスナも動かせれるセレブらしい大人になるつもりだ。
麻衣はまだ妹達の良き遊び相手でしかないが、少しづつ俺に奉仕することを教えこんでいる。時に理不尽な命令や心無い言葉を浴びせつつも、きちんとフォローして自らの宿命を受け入れる心構えを作らせている。使用人の娘なので公立の学校に通っていて、制服が無かったり買い食いも出来てそれが羨ましかったり、話を聞くことで庶民の生活や意識を知ったりと学ぶことも少なくない。
今日は美咲と遊園地でデート、そしてショッピングに行く予定だ。
周りから見れば俺と美咲は親子に見られているだろう。
「あそこにいる人は?」
「俺たちのボディーガードだよ」
ママが雇っているアメリカ人の凄腕の美人女性SPだ。名前は「マリナ・サーラ」さん。21歳。独身。
マリナさんは俺たちから少し離れた位置で周りを警戒していた。
遊園地に来るときの車も彼女の運転だ。見た目は普通のSUVでも、車体と窓が防弾仕様で重くなった分、エンジンも強化されている。
彼女は様々な訓練を受けており、試しにエアガンを撃たせてもかなりのもので、田舎の分家が所有する山でこっそり猟銃を撃たせると一発で鹿を倒したのを見た。
格闘も競技や演舞などでなく、純粋に無力化や制圧に主眼をおいた軍隊格闘技を会得しており、誘拐犯からいきがってるだけのチンピラもぶちのめすだろう。
ただ、アメリカ人だけあって契約の範囲内でしか動かない。もし喧嘩に加勢させる命令を出したりおしりでも触ったら、辞めるだけでなく賠償を求められるかもしれない。
そんなことを考えると、個人で英語教室でもやってる白人女の方が手を出しやすいだろう。
美咲も卒業まで顔を合わせることになるので、大学生のような軽はずみな行動でなく、これまでの生徒とは違うと思わせて大人扱いされるぐらいでないとセフレには出来そうにない。
せっかくの付属でも小学校で働いてる時点でさほど優秀でもなく、世間知らずで育ちの良さぐらいが取り柄だが、母の美貌と偉大さに心酔している節があってかなり好意的で、今のところ健全な付き合いだ。
「美咲ちゃん、彼とこういう所来たことないの?」
「えー、ないですよぉ。ずっと女子校だったし」
「だったら、他の大学のテニスサークルとやりまくってたんじゃない?」
「優くん、そんなこと言っちゃダメ。先生の家は親がうるさかったの。サークルどころか文化教室に行かされてたんだから」
「今は一人暮らしだよね。美咲ちゃんのお部屋に今度お邪魔してもいい?」
「先生の家は女の人専用のアパートなんです。小学生でも無理よ」
美咲はプライベートになると途端に子供っぽくなる。遊園地の前は動物園や水族館に連れて行ってる。
学校には専属のカウンセラーもいて仕事があまりないので、暇な日々を過ごしているし、俺も給食がまずい日にはちゃんとしたものを食べたいというのがきっかけだ。
昼休みに保健室でまともなものを食べるために彼女にも場所を使わせてもらってる義理もあり、おごってやるうちにいろいろ会話をしていくと、金を渡せばケーキやアイスを持ち込んくれるようになって一緒に食べるうちに仲良くなった。

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