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閉鎖無限リゾートホテル
官能リレー小説 - その他

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閉鎖無限リゾートホテル 1

俺は高校生の牧野拓馬。美人ママの沙織と女子高生で恋人の麻生真澄の3人で海に旅行に来てホテルに泊まることになった。
でも異変に気付いたのはそのすぐ直後だった。リゾートホテルの外に出れなくなってしまったんだ。
従業員たちも他の宿泊客もみんな困っていた。

あらゆる出入り口は目に見えない透明な壁に阻まれていた。そして、異変は続いた。別のフロアを見に行っていた男たちのグループが出口を探しに行ったまま全然帰ってこないからだ。
そして、小さい子供たちを除けば、男は俺だけになってしまっていた。
「はぁ、困ったわね・・・」

ママがそう言ってため息を吐く。
10代で俺を産んでシングルで育ててくれたママはまだ若い。
そして綺麗!、何より爆乳!

因みに俺はれっきとしたマザコンだ。
ママと今だに呼ぶし、よく手をつないで歩くし、お風呂も寝るのも一緒と言う事もある。
まぁ、普通ならドン引きだろう・・・
その自覚はある。
でも、だから何なんだ!、とあえて言いたい。

「困っちゃいましたねぇ」

そのママと顔を見合わせ困り顔をするのは真澄。
俺の彼女な訳だが、勿論彼女も俺が重度のマザコンって知っている。
彼女は超のつく変わり者で、そんな俺がいいらしい。
しかも、ママと真澄は意気投合して凄く仲良くなっていた。
よく2人で買い物とか行くらしいし、真澄も『ママ』と呼んで本当の母娘のような関係・・・

マザコンな俺は半分ムカつきながらも、こんな理解ある彼女はいないだろうと思うの半分だった。

とりあえず俺達は自分の部屋にすら帰れず、適当な空き部屋にいた。
つまり着の身着のまま。
携帯すら持ってこなかったので連絡手段もない状態だ。

この区画に取り残された人はみなそうだった。
リゾートホテルで新しくできた区画部分。
少し離れた別館にプールと温泉施設があり、まだできたばかりのそこに入る前に貴重品を預けてきていた。
だから誰も連絡手段が無い上に、異常が起きてから従業員の姿すら見てない。

そんな異常状態に取り残された訳で、俺は適当な部屋に入りベッドに身を投げ出した。

「ジタバタしてもどうにもなりそうにないかな・・・」

救助を待つ方が賢明かもしれない。
そうやってベッドに身を投げ出すと、ママと真澄がベッドの俺の横に腰かける。

俺達はプールにいたから全員水着。
ママも真澄もビキニだ。
美人2人がビキニってだけでもテンションMAX。
しかも2人ともHカップ爆乳ときてるからなおさらだ。

すると真澄が、
「このままずっとホテルから出られなかったらどうしよう。」
ママが真澄を励ました。
「大丈夫よ。きっと助けが来るわ。拓馬もこわかったら私たちに甘えていいのよ。」
「そうだよ。抱きしめてあげるよ。」

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