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ドリームH小説
官能リレー小説 - その他

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ドリームH小説 1

俺は七海圭太。俺は誕生日プレゼントに古い本をもらったけど、本を開いてみたら何も書かれていないまっ白の本だった。最後のページに紙が挟まっていてその紙にはこう書いてあった。
『この小説にエッチな物語を書くとその通りの出来事があなたの身の回りで起こります。
ただし、普通の物語を書いても何も起こりません。』
といっても、俺は小説なんか書いたこともないし、読んだこともないからちょっと困っていた。
「うーん。俺、エロ小説なんて書いたことないし。日記みたいに雑な書き方でもいいのかな?
それとも小説の書き方を誰かに教えてもらうか?」

「なに読んでるの?」
幼なじみの佐久間和美が、突然、話しかけてきた。俺よりも3つ年上で性格もスタイルもいい女だ。
モデルの仕事をしている。
「わあ!!」
「なに驚いてるのよ。ノックしたのにあなたが気付かなかったんじゃない。」
「まだ昼ごろだよ。もう、仕事終わったの?」
「ええ。今日は簡単なお仕事だったからね。」


和美は俺にとって「憧れのお姉さん」と言う奴だ。
大学に通っている彼女と比べると、同級生の女が子供に見えてしまうのも仕方ない。
和美と話ながら、そんなことを考えているとふと閃いた。
この本が何処まで求めているのかは分からない。
だが、俺が彼女に対して抱いている夢(妄想)を思うままに書いていけば、それなりのものにはなるはずだ!
創作意欲の湧いた俺はペンを取ると本に書き始めた。
「どうしたの?
 何書いてるの?」
「何でもないよ、ちょっと思い出した事があったから書いてるだけ、邪魔しないでくれ」
覗こうとする和美を、適当にあしらうとペンを進める。
『突如現れた宇宙人のUFO、そこから放たれた淫乱化光線により、街の美女達がセックス大好きな淫獣と化す。
 そしてその影響は和美にも現れる。
 子宮が疼き出した和美は、俺を押し倒すと童貞を奪う。
 俺が絞り尽くされ動かなくなると、和美は外へと男を狩りに出かけようとする。
 だが俺は復活し、外へ行こうとする和美を捕まえると、俺のチンコ以外では満足出来ないように調教してしまう。
 そして気が付けば宇宙人の脅威は去っていた。』
こんな感じだろうか、ひとまず書き終えた俺はペンを置く。

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