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そして、少女は復讐する
官能リレー小説 - その他

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そして、少女は復讐する 67

地主である桐間家の持つ土地家屋の管理。
それだけでなく、真琴は家を出るに当たって、殆どのものをここに残している。
勿論、彼女が物色する着物や宝飾品等も・・・

「これなんか似合うと思いますわ・・・普段着にすればいいんじゃないかしら?」

そう言う真琴にちょっと困り顔の麻由美。
真琴とは正反対に和服なんて殆ど着た事がないし、価値も良く分かってない。
それらを自分の為に選ぶ真琴に困惑しきりであった。
何か凄く立場的に厚遇だ。
本当に訳がわからないぐらいだった。

そんな困り顔の麻由美に微笑んだ真琴は麻由美に近寄りワンピースに手をかける。

「大丈夫よ、着付けなら教えて差し上げますから」
「あっ、えっ!、ちょ!」

ワンピースの下はノーブラノーパン。
蜜壺にはバイブ、ア○ルにはビーズ。
鉄也の命令通りの格好だ。

服をはぎ取りそれを見た真琴は微笑む。

「ふふ、あの子に調教してもらってるのですね・・・こんないい身体を15年も寝かしてたなんて勿体ないわ」

真琴が麻由美の胸に手を這わす。
軽いタッチなのに、麻由美に電流のような快楽が走った。

「あぁん、ああっ…わ、私には、そんな趣味は…っ!」
「大丈夫です…私とて一緒のようなものですから」

40数年生きてきたが、同性からこのような行為を受けるのは初めてだった。
いや、むしろこんなことは汚らわしいと考えていた。

真琴はソフトに、しかしねちっこく麻由美の胸を責めていく。
「あぁ、ぁあ!そ、それ以上、もう…」
「ふふっ、遠慮なくイッてくださいませ」

同じアラフォーでも真琴は少し若い30代。
何時も落ち着いた印象で麻由美より年上に見えてしまう。
もっとも、麻由美も真琴も20代後半か30代前半にしか見えないぐらいなのだが。

「この大きさで垂れないなんて素晴らしいですわ」

巨大な乳塊をこね回しながら真琴は微笑む。
155cm程の麻由美に対し165cmと10cm高い真琴だが、胸の大きさは麻由美の方が相当大きい。
真琴が小さい訳で無い。
彼女とてGカップはある巨乳なのだ。
それすらモノにならないぐらい麻由美は大きい。
結構痩せたとは言え、いまでもぽっちゃり。
身体は痩せても母娘共に胸は痩せないタイプで余計に爆乳が目立つようになった。
由佳里が107cmのJカップ、麻由美に至っては116cmのLカップと破天荒な数字。
勿論、ウエストは70cm後半、ヒップも100cm台とぽっちゃりではあるのだが、それでいて2人とも胸も尻も殆ど垂れていない。
麻由美なんかは年齢を考えると驚異的と言えた。

それだけ大きな乳肉にも関わらず、真琴の手によって敏感に反応する。
毎日鉄也に抱かれ揉まれ開発されてきた効果だった。

「んんっ、あぁっ…それ以上、されたら…んっ!!」
「いいんですよ…それが正しい反応ですから」

一方は夫を亡くして以来男とはご無沙汰だった存在。
そしてもう一方は性別も血縁も超え数多の者と交わってきた存在。
この両者が出会った結果が今の状況である。

麻由美はあえなく、真琴の手によりあっさりと絶頂に達してしまったのである。

だがこれで終わりでは無い。
真琴にとってはこれが始まりだ。
娘の優華もそうだが、彼女たちはセックスでしか絆を確かめ合えない。
それは鉄也もそうである。

真琴は服を脱ぎ捨てると、別の箪笥の引き出しを開け何かを取り出す。
それは俗に言うペ○スバンド。
しかも二本刺しだ。

「こう言う道具も残しておきますので、由佳里さんと使って楽しんでくださね」

そう言いへたり込んだ麻由美を四つん這いにさせると、後ろから両穴を貫いた。

「ひいあぁっっ!!」
「ふふ・・・いいメス顔になってますわよ」

リズミカルに巨乳をぶるぶる震わせて腰を振る真琴と、超乳が重そうにぶるんぶるん揺れながら突かれる麻由美。
麻由美にそんな趣味は無かったが、淫らになった身体は見事に反応して快楽に喘いでしまう。

真琴が腰を振り麻由美が喘ぐ。
そうしていると襖がガラリと開き、この家の主がのっそりと顔を出したのだ。

「あら、お帰りなさい鉄也さん」
「おい、色ボケババァ・・・ヤリたりないからってここでも盛るのかよ」

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