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そして、少女は復讐する
官能リレー小説 - その他

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そして、少女は復讐する 58

鉄也は麻衣子の身体を自分のほうに向かせると、その唇を奪い、舌を絡ませ唾液を送り込む。
「んんっ、んっ、んんっ…」
麻衣子は喉を鳴らし、その要求にぎこちないながらも応えようとする。

鉄也の手は、麻衣子のスカートの中へと伸びる。
「んんっ、んくっ!!」
手が触れた瞬間、麻衣子の身体はビクン、と大きく跳ねた。
指先が触れたその部分は、十分すぎる湿り気を帯びていた。

それでも鉄也は急がない。
ゆっくりと丹念に麻衣子の理性の薄皮を剥ぐように愛撫していく。
千恵子が手際よくソファーの背を倒してベッドに。
鉄也は少しずつ麻衣子の服を脱がせながら愛撫。
軽く何回かイカされた頃には、麻衣子はすっかり裸にされていた。
同じく裸になった鉄也。

「いくぜ」
「あ・・・ん・・・」

軽く達して呆ける麻衣子に覆い被さった鉄也は、己の巨大な竿をゆっくりと突き刺す。

「ひいあぁっっ!!!」

夢から覚めたような麻衣子の悲鳴。
鉄也の巨根だ、引き裂かれるような痛みだった。
しかし、鉄也はこの時ばかりは強引に突き入れる。

「ひぃっ!!、痛いっ!、痛いっ!、無理っ!、無理っ!」

身を捩って逃げようとする麻衣子だが、鉄也は逃がさない。
メリメリと巨根は麻衣子の穴をこじ開け、そしてブチリと乙女の証を突き破った。

「んがぁはあぁっ!!!」

絶叫。
鉄也は麻衣子の頭を撫でてやりながら言う。

「まだ先っぽだけしか入ってないぜ」
「ひぃっ!、うっ、嘘っ!!」

目を見開く麻衣子。
これで先っぽだけ・・・
身を引き裂かれるような痛みなのだ。
全部入るとかあり得ないと恐怖に顔が歪む。
だが、鉄也は更にメリメリと麻衣子の腟を押し開く。

「ぐはあぁぁっっ!、痛いっ!、痛いっ!」

泣き叫ぶがこの時ばかりは鉄也は止めない。
突き進む先端が子宮口をゴツリと突くまで入ると、麻衣子はその衝撃に悶絶した。

「まだ、半分たぜ」

そう、まだ半分なのだ。
鉄也が更に突くと腟が伸び竿を飲み込んでいく。
内臓を直接突きされるような感覚。
痛みを通り越して悶絶レベル。
麻衣子は口をパクパクさせて声にもならない。

「全部入ったぜ」

女体の神秘。
鉄也の巨根は根元まで刺さっていた。
麻衣子は涙を流しながら大きく息を吐く。
ようやく拷問のような時が終わった安堵感が顔に少し出ていたが、勿論これが終わりでない。
当然ながら、これがスタートな訳だ。
鉄也はゆっくりだが腰を振る。

膣で巨大な塊が動く。
麻衣子は瞳をギュッと閉じ、涙を流してグッと全身を襲う痛みになんとか堪えようとする。

「んっ、ぐっ、あふっ」
鉄也の肉槌はゆっくりと麻衣子の膣奥に抽送されていく。
「マイマイ、すんげー可愛い…」
千恵子が麻衣子に近づき唇を重ねる。
痛みに戦う親友の心を和らげる、彼女なりの気持ちなのだ。

その千恵子が突然ごろんと転がされる。
突然の事にびっくりした千恵子の目に映るのは、見慣れた敦の笑顔。
麻衣子の隣に並べられ、同じ恰好で貫かれる。

「んはぁ、敦ぃ・・・いいよぉ・・・」

悦びの声を上げながら、千恵子は隣の麻衣子の手を握る。
まだ痛みで苦しい声だが、そこに若干甘さも交じってきていた。
千恵子はその親友に声をかける。

「セックス、マジ最高だって!、マイマイもすぐ気持ちよくなるべ」

自分の時は無理矢理竹刀でこじ開けられ、それを保健室に運んでくれたのが麻衣子。
助けられなかったと悔やみ無く麻衣子を見る事の方が、股を無理矢理裂かれた衝撃より痛かった。
だけに、セックス巧者の鉄也が優しく親友を女にしてくれた事にホッとしながら、少しでも痛みを和らげようと手を握る。
それに敦も麻衣子を気遣って横で千恵子を貫いたのだろう。
欲望に忠実だが、鉄也も敦も気遣いはできる男だ。

「ああっ!、敦ぃっ!、ガンガン来てよぉっ!!」
「ああ、セックス大好きな千恵子をしっかり見て貰おうな」

横で盛り上がる千恵子と敦。

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