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そして、少女は復讐する
官能リレー小説 - その他

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そして、少女は復讐する 15

一希は実は、敦と親同士が決めた許嫁同士だった。
しかし、互いにその気がなく、敦は反発して不良化。
一希の方は反発して鉄也と関係持つに至った過去があった。
そんな中で互いにどうにかする気になり、親と話して婚約解消に至った。
それから敦の方は千恵子と付き合いだし、一希の方は鉄也と関係も持ちつつ敦とも(ベッドの中で)和解し、彼氏を探してるらしい。

翼は過去に町のチーマー連中にレイプされてた所を鉄也達に助け出されていた。
暫くは塞ぎ込んでいたものの、吹っ切れて以前のキャラに戻ったが、性嗜好的には壊れてしまったらしい。
鉄也達三人だけでなく数人のセフレがいるが、元々の性格からか彼等とはいい関係らしい。

そんな彼女達は、鉄也の嗜好を理解して由佳里を引き合わせた面と、彼女に対するシンパシーがあった。  
「由佳里ちゃん、ヨロシクね!」

翼が元気に挨拶すると、まだセックスの余韻覚めやらぬ由佳里の股をぐいっと開いた。

「ひゃぁっ?!」
「ほいっ、お近づきのご開帳」

トロリと白濁液がワレメから滴るのを、翼は躊躇せず口をつける。

「最近、鉄也が相手してくれんから、翼ちゃんは枕と股を濡らして泣いてるんだぞぉ」

翼は棒読み調でそう言いながら、由佳里のワレメから白濁液を吸う。

「はじめまして・・・由佳里ちゃんみたいな可愛い子とお友達になりたいですわ」

一希の方もふわふわニコニコしながら由佳里の豊乳を揉む。

「小さいカラダなのに、凄いボリュームですわねぇ」
「ふぁっ?!、ちょっ、イッたばかりなのにっ!!」

敏感になってる所にこの愛撫。
しかも上手い。
由佳里は身悶えするしかなかった。

「全く、先にそっちに行っちゃうかよ」
「ツバサもカズキもスキモノだからねえ〜」
少し呆れ気味の敦と、あっけらかんと言い放つ千恵子。

鉄也はやれやれと立ち上がり絡み合う3人のところへ。
由佳里の股に頭を突っ込む翼のスカートに手を入れて
「なんだ、お前、パンツ濡らしやがって」
「やん、もお…」

翼と一希の登場によって第2ラウンド突入となってしまう。

鉄也はそのまま翼をバックから貫き、千恵子と敦、美香と健二は再び2人の世界へ。
由佳里は一希の手によってイカされてしまった。

「疲れたな…」
「鉄也の久しぶりに良かった…」
「カズキ、ユカリン壊すなよ…」
「はい?私は普通にヤっただけですけどぉ」

…そんなこんなで翼と一希がやってきた本来の目的へ。

「で、ユカリンのクラスの反応はどーなんよ?」
「うん、とりあえずみんな危うさを感じたのか、大きな動きはないね」
「そりゃ、一気に変わったもんなぁ、由佳里ちゃん」
敦が由佳里のほうを見て言う。
当の由佳里はまだ心ここにあらずといった感じだ。

翼はメモ帳とスマホを確認して報告を続ける。
「もちろん桜木も手を出してないし、本多も何の動きも見せていない。下手したら鉄也がすっ飛んでくると思うと自己保身に走るんだろうね」
「俺はいちいちそんなことはしないぞ」
泰然と構える鉄也。

「ま、少なくともアタシは放っておけないけどね」
「俺も俺も」
美香と健二は揃って言い返す。
やっぱりなんだかんだ言いつつも息ピッタリのカップルである。

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