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そして、少女は復讐する
官能リレー小説 - その他

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そして、少女は復讐する 14

こう言う関係に最初は戸惑ったけど、今では笑えるようになってきた。
世間的には不良と言う歓迎されざる彼らだが、由佳里にとっては大切な友人と言えるものになっていた。

そして、その後はお決まりのパターン。

「ん、あぁ、いいよぉ・・・」

鉄也の上に乗って対面座位で貫かれる由佳里。
鉄也にしがみつきながら快楽に身を任す。

美香は騎乗位で健二に跨がり、千恵子はバックから敦に貫かれる。
健二も敦もチ○ポは立派でテクもある。
結局それぞれがパートナーに夢中なのである。

由佳里はこうやって見られるのは凄く恥ずかしいのだが、美香や千恵子はそうでもないらしい。
早速、1回戦終わらせた美香と健二コンビが由佳里に近づく。

「ユカリン、チョー可愛いじゃん」
「いやぁ、見ないでよぉ・・・」

真っ赤になる由佳里の胸を美香が揉み、健二も胸と尻に手を伸ばす。

「ユカリン、肌チョー気持ちいーぜ!」

貫かれながらのこの愛撫攻撃はたまったものでない。

「へへっ、由佳里、随分締まってきたぜ!」

鉄也も楽しそうに腰を突き上げる。

「あ、ひゃあ!ほ、ホントに、ダメなのぉ!!」
身体をビクつかせながら何とかして攻撃を耐えようとする由佳里だが、その力はほぼないに等しい。

「ユカリン乳首超ビンビンじゃーん♪」
「こっちもさらに締まってきたぜ?」
美香は由佳里の両乳首を摘み、鉄也はさらに突き上げのピッチを早める。

「あ、やぁ、ダメ、もぉうイッちゃうぅうぅぅぅぅ!!!!!」
ビクーンと身体を大きく仰け反らせて、由佳里は果てた。
「イキ顔も可愛いじゃねぇか」
鉄也は由佳里の膣に自らを流し込んだ。

…事後
「それで、由佳里に対する奴らの反応はどうだったんだろうな」
鉄也が真面目な口調で話す。

さっきまで散々ヤッていながら、ここの面々は回復も早い。
すぐに普通の会話が飛び交っている。
由佳里はというと、半ば意識朦朧としながら彼らの会話を聞いていた。

「その辺はツバサとカズキにかき集めてもらってるから大丈夫だべ」
千恵子が言う。
この千恵子の言う『ツバサ』と『カズキ』、彼女のクラスメートらしいが、由佳里は何者かはまだ知らなかった。
名前からして、男だとは思っていたのだが…

「情報集まったら、ここに来てもらうよう頼んだからさ」
美香が言う。

…程なくして、倉庫の重厚な扉が開く。

「お、キタキタ」
千恵子がニンマリと微笑む。

「チエ、ミカ、予定通り仕入れてきたぜぇー!!」
「今日も大漁でありますですよ〜」
テンション高めでアホっぽい声と、気の抜けたいかにも天然お嬢様のような声。

「(え?女の子?)」
由佳里が驚くのも無理はない。
この『ツバサ』と『カズキ』はともに女子だったからだ。

ツバサ―杉崎翼。
黒髪ショートカットのボーイッシュ美少女。
由佳里よりもさらに小柄ながらそのフットワークの軽さは男をも凌ぐ。
テンションも高くクラスのムードメーカー的存在で友人が多く、幅広い情報網を持っている。

カズキ―椎名一希。
ゆるふわロングヘア、天然糸目の美人。
大企業を経営する一族に育った、正真正銘のお嬢様。
天使のような笑顔で男女ともに虜にする。

そして、この2人こそ本多里菜を欺き、鉄也の元へと導くよう暗躍した功労者である。

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