PiPi's World 投稿小説

バニッシュ!!
官能リレー小説 - その他

の最初へ
 1
 3
の最後へ

バニッシュ!! 3

淳が顔を背けている間にも、アリッサは服を脱いで行き、ついに裸になってしまう。

「ふぅ…さ、お風呂入りましょう!
…ってまだ脱いで無いじゃない!!
もう、出来ないなら見栄なんて張らないの。
さあ早く脱いじゃいましょ!」
「いや、ちょっ!ちょっと!」

アリッサはその巨乳・・・間違いなく淳の頭より大きく、1mは確実に超えるのを、惜しげも無く晒す。
シスターと言うには余りにもエロスなボディ。
思春期に
差し掛かった少年には、これは余りにも罪な肢体だ。
ズボンの中が痛いぐらいに膨らむのも仕方無い事だった。
アリッサは淳の前にしゃがみ込むと、淳のズボンを下ろした。

「まあ・・・」
優しい笑みは聖母とは思えぬ艶やかさ。
ズボンを下ろされた淳は、濡れたパンツの中で膨らむモノを、見られてしまう。

「ふふ、小さくとも、殿方ですものね」
「恥ずかしいから見ないでください!」
「ダメです!脱がないとお風呂も洗濯も出来ないじゃないですか!」
嫌がる淳をアリッサは、手馴れた様子で無理やり裸にすると、脱いだ物を洗濯機へ入れ、風呂場へと連れ込んだ。
風呂は思った以上に広く、思った以上に綺麗で新しかった。
10人ぐらい入る余裕があるだろう。
そこの隅っこにある椅子に腰掛け縮こまる淳。
思えば母親と入らなくなったのが四年生の頃。
性の目覚めと言うより、母親と入る行為が恥ずかしいと言う理由だった気がする。
あの時の母親の悲しいような顔付きを思い出すと、こうなった今ならもっと母親と共にお風呂入っていても良かったかなとふと考えた。

「じゃあ、身体を洗いましょうね」
風呂場故の声の響きが、余計に艶がかって聞こえる。
小学六年生、身長は140cmしかない淳。
その体格同様、性には疎いが、この美女を前にすると本能的にムラムラしてくる。
こんな気持ちは勿論初めてだし、何だか凄く恥ずかしかった。

女子と違い、この年代の男子は大半が性に疎い。
淳に至っては、精通すらまだ。
生理現象としての勃起体験はあっても、女子を性の対象として見たことはなかった。
知識が無い訳でなく、そう言う事はとても恥ずかしいとなのだ。
この年代の男子にありがちな、まだ性の目覚め前と言う訳である。

だが、彼女の肢体や仕草は彼に今までに無い疼きや渇きをもたらしていた。
それが性の目覚めなのだが、普通この年代の少年が体験する淡く甘酸っぱいものではない。
彼の中に存在する『オス』としての本能を揺さぶるものだった。

淳がもう少し年齢を経て、もっと女性経験があれば、この異様さは理解できたかもしれない。
シスター・アリッサから発せられる気は聖女のそれでない。
まるで淫気だ。


まだ恥毛すら生えておらず、生まれたままに皮にすっぽり覆われた彼の陰茎は、今までに無い荒れ狂い方でオスを主張する。
だがそれは、女性の裸を見る以上に淳には恥ずかしかった。

しかし、そんな淳の気持ちは知ってか知らずか、全身泡に包まれたアリッサが淳の背中に豊かな胸を押し付ける。
ムニュッと柔らかい極上の感触。 
それが何か理解した淳は小さな悲鳴を上げた。
「ふふっ、全身洗ってあげますわ」
同時にアリッサの泡だらけの手が淳の胸元を弄る。
「あんっ!、やっ!、ひゃんっ!」
可愛らしい声はまさに喘ぎ声。
アリッサの手の動きは淳が悶えようと止まらず、更に下腹部へと動く。
「あうんっ!、だめぇっ!!」
慌てて脚を閉じようとしたが、アリッサの両足が後ろから絡みついて逆に大きく開かされる。
140cmしかない淳に対し、アリッサは170cmは優に超えている。
それだけでなく、あの大剣を苦もなく振るう力がある訳である。
淳が脚を閉じようとしてもびくともしないのだ。

そして、アリッサの手が淳の小さな陰茎に触れる。
「ふぁんっ・・・」
痺れるような甘い快感。
竿だけでなく玉袋まで、アリッサは両手で揉む。
それは洗うような動きでは無かった。
「あぁ・・・オチ〇チン、変になるっ!」
「変じゃないわ、男の子として大事な事よ」

SNSでこの小説を紹介

その他の他のリレー小説

こちらから小説を探す