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続・全てが叶うスマフォ
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続・全てが叶うスマフォ 24

「あっ!あっ、ああっ…」
まだ苦しそうな顔ではあるが、徐々に碧さんから甘い声が出始める。
俺は碧さんを痛くさせないようにゆっくりとピストンする。
(しかし、この締め付けは凄い…)

「ああん、一郎くん…一郎くんの、すごく感じるよ…」
「碧さん…」
「一郎くんのが、私の中で動いてるのね…あっ、あんっ!」

碧さんの膣を突く度に、豊かな乳房はゆさゆさと揺れる。
それに手を伸ばし、揉んでいく。
「あ〜ん、ああ〜ん」
碧さんが徐々に恍惚の表情を見せ始める。
(気持ちいいんですね。こういうものなのですよ…セックスってのは)

「ああん、あっ、一郎くん…」
「どうしました?」
「キス、して…」

そう言われたら、その期待に応えるほかない。
碧さんと顔を近づけ、唇を重ねる。
繋がりながら、キスをした。

その瞬間、いっそう碧さんの膣がギュンギュン締め付けてくる感じがした。
(うぉおお…)
我慢できずにピストンの勢いがついてしまう。
「あああ!ひぃいいゃああああああ!!!!」
碧さんが悲鳴のような声を上げる。

…俺もさすがにきつくなってきた。
「ああ、あああ、一郎くん、もう、なんか、おかしくなっちゃいそうだよぉ!!!」
「碧さん、いきますよ!」
「ああっ、あああ!一郎くん、一郎くん!!!あああああ!!!!」
碧さんは俺の名前を叫びながら絶頂に達した。
そして俺も、限界に達した…

「一郎くん…」
「碧さん…」
「大好き」
「俺も、大好きです」
もう一度、唇を重ねる。
しばらくの間、そのまま抱き合っていた…


その後、碧さんは俺を家まで車で送ってくれた。
「また、会えるよね?」
「もちろんです。俺も会いたいです」
「また、しようね」
「はい。仕事も頑張ってくださいね」
「一郎くんがそう言ってくれると、やる気が沸いてくるよ」
お互いの連絡先を教えあって別れた。

颯爽と走り去っていく碧さんの車。
この先も、碧さんと一緒にいるときは、スマホに頼らず自力でやっていこう、と心に決めた。

―唐突に気分転換と決めた一日は、人生最高の一日だった、と言っておこう。

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