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無人島?
官能リレー小説 - その他

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無人島? 7


そこには想像を超えるモノが蠢いていた
巨大なイソギンチャクのようなモノが、部屋の中心に佇み、そこから伸びた触手が部屋全体を埋め尽くしていた
そんな中、今まさに篠原お姉ちゃんは食べる寸前だった
「お姉さん!」
咄嗟に声をかける
その声にお姉ちゃんは気づいた様でこちらを向く
「来ちゃダメ!逃げなさい!」
その瞬間、お姉ちゃんはイソギンチャクに飲み込まれてしまった


「あ…そんな…」
篠原お姉ちゃんを飲み込んだイソギンチャクは伸縮運動を繰り返すと何かを吐き出した
注意深くそれを見る
それはお姉ちゃんが身に着けていた物の残骸だった
そして注意深く床を見た事で、ある事に気が付いた
床に蠢く触手の合間に見え隠れするイソギンチャクの本体、そこから生える様に無数の女性たちがその身を陵辱されながら捕らわれていた

お姉ちゃんを飲み込んだイソギンチャクがまたも動きだす
イソギンチャクの身体の一部が隆起するとその場所が割れ中から篠原お姉ちゃんが他の女性同様の姿で出てきた
「お姉さん!」
「あっあ…ん…あぁ…」
お姉ちゃんは虚ろな瞳で喘ぎ続けるだけだった
そして、僕は後ろから誰かに口を塞がれ眠ってしまいました。
そして、しばらくして小さな部屋で目を覚ますと篠原のお姉さんや、知らない女の人が3人ほど裸のまま倒れていました。寝息が聞こえるからみんな死んではいないみたいです。
『目覚めたようだな、新たな苗床よ』
突然、部屋全体に謎の声が響く
「な、なんだ!?」
『お前の体に種を植えた、存分に女達と交わり種を増やすがいい』
謎の声が消えると部屋の扉の一つが開き外の景色が広がる

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