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ミコ・カノ!!
官能リレー小説 - その他

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ミコ・カノ!! 26

「沙耶、大丈夫なの?」
「御心配には及びません。今の私、神代沙耶は主様により、今迄とは比べ物にならない程の力を得ました。ゲーム内では考えられなかった程に力が満ち溢れております。正に桁違いに強くなっております。負ける事など有り得ません。」
「でも、たった1人じゃ危険な事に変わりはないんじゃ・・・・。」
「いえ、沙耶は負けません。例え死ぬ事になろうとも、主様を危険に晒す様な事には・・・・。」
どこか気負い過ぎている様な気がして僕は思わず沙耶を後ろから抱き締めてしまった。
「沙耶。正直、僕は君に戦って欲しくは無い。危険な事をして欲しく無い。勿論、現実的に考えて、沙耶にしか出来ないかもしれないけど。」
「主様・・・・。」
「沙耶。敵を倒せさえすれば自分自身どうなろうと構わないと思ってるかもしれないけど、僕は嫌だよ。最悪、沙耶を失うくらいなら世界がどうなろうと構わないと思ってる。沙耶、極端な話、勝ち負けはどうでもいい。沙耶が無事かどうかが問題なんだ。」
「・・・・・・・・。」
「戦うなとは言わない。でも、忘れないで沙耶。世界の平和がどうであれ、君を失えば僕は不幸になる。僕には君が必要なんだ。だから、決して無理はしないで。」
「主様・・・・。」
僕は沙耶の身体をこちらに向かせてキスをする。思いを伝える為に強く抱き締めてキスをする。舌を入れるでもなく、身体を愛撫するでもなく、ただ強く抱き締めた。いつしか沙耶も僕を抱き締めてくれた。
しばらく続けて唇を離したら、沙耶が言う。
「主様、沙耶は果報者です。」
「それは、お互い様だよ。」
互いに見つめ合い再びキスをする。今度は沙耶が舌を入れてきた。
「んふっ、んっ、んぐ、んふぅっ、ちゅぷっ、ちゅうっ、んんっ。」
沙耶は舌先を蠢かし僕の口内を舐め廻し、舌を絡めてくる。
「んぐ、ちゅくっ、ちゅるっ、んぐ、んぷぅっ、ちゅぱっ、んんっ。」
沙耶の舌が僕の口内を蹂躙する。暫く沙耶の好きな様にさせていたが、僕からのアクションが無い事に物足りなさを感じたのか、唇を離し目を潤ませ僕に訴える。
「主様・・・・。」
僕は無言で沙耶から離れてソファーに腰掛ける。
「沙耶、服を脱ぐんだ。」
「・・・・は、はい。畏まりました。」
多少の躊躇い、恥じらいを見せつつも沙耶が服を脱いでいく。薄着だからすぐに終わってしまうだろうけど実に良い眺めだ。
ブラとショーツだけになった時点で沙耶が尋ねる。
「あの、全部でしょうか?」
「いや、いいよ。そのままおいで。」
とりあえず沙耶のストリップショーは、そのうち沙耶に厚着をさせてから、じっくりと堪能させて貰おうと考えつつ、沙耶を招き寄せる。
「背中を向けて僕の上に座って。」
沙耶が座ると僕は彼女の爆乳を堪能する為にブラをズラして爆乳を露出させた。
「沙耶、このオッパイ相変わらずデカくてエロいね。乳首も、もうこんなに固くして。」
僕は、そう言いつつ両手を使ってたっぷりと揉み込む。
「ああっ、主様。そんな、ひぁ、あっ、はあっ。」
爆乳をじっくりと揉み込みつつ、乳首を指先でトントンと突いたり、摘まんでシゴいたりして沙耶の胸すべてを万遍無く愛撫する。
「ああっ、んぁ、はあっ、あん、んくっ、あっ。」
そうこうしている内に下半身に違和感を感じたので見てみると僕の短パンにシミがあった。どうやら沙耶の愛液が下着を越えて僕の短パンに到達したらしい。沙耶のショーツが明らかに濡れている。
「駄目じゃないか沙耶。僕のズボンをこんなに濡らしちゃって。ほら、沙耶のショーツがぐちょぐちょだ。」
左手で胸を揉み続けながら右手でショーツの上から濡れ具合を確かめつつ弄りながら沙耶を咎める。無論、ちっとも怒ってはいないし、手を止めないから沙耶から益々愛液が溢れて短パンのシミを広げていく。

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