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ミコ・カノ!!
官能リレー小説 - その他

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ミコ・カノ!! 24

「ふあああああっ!」
「うっ、沙耶っ、凄い。」
結合した僕達だったが、沙耶は即座に動き始めた。
「ちょっ、沙耶。そんなっ、動いたら、くっ、すぐに、出ちゃうって!」
「あん、主様っ。構いませんっ、ああ、ご遠慮、無く、どうぞぉっ!」
元々限界間近だったのも有り、あっさりと射精してしまう。
ドビュッ!ドビュッ!ドクッ!ドクドクッ!ドクドクドクッ!ビュルルッ!
「ああ、出てます。熱いのが、沙耶の中に出てます。ああ、主様っ。」
「さ、沙耶っ。」
射精が終わり、落ち着きを取り戻した僕は、沙耶に言う。
「御免。1人でイっちゃった。でも、いきなりあんなに激しくされちゃ・・・・。」
「構いませんよ。主様の事です。これ位で終わる筈もありませんから。」
「・・・・えっと、その。」
「主様のケダモノぶりは、この身をもって思い知らされております。すぐに、お元気になられて沙耶の身体を堪能なされる事でしょう。」
そう言って沙耶は、まだ上半身に身に付けていた物を脱ぎ、あの爆乳を曝け出した。
「この程度で満足なされて終わる訳がありません。まだまだ主・・・・。ほら、この通りではありませんか。」
話の途中で沙耶の予想通り、沙耶の中で力を無くしていた僕のモノは、あっさりと復活を遂げた。
「今夜は、あと、どれ程でっ、満足なされるのでしょうか?ケダモノの主様に、ああ、何度嬲られ、犯されるのでっ、しょうか?それを思うと、あっ、じ、実に憂鬱です。」
と、沙耶は嘆くが、当然の事ながら、彼女の表情や声色には悲愴感の欠片も感じられなかった。
そもそも、復活と共に自分で動き始めた沙耶に悲愴感も何も無い。それに騎乗位という体位から考えたら、逆に沙耶が犯す側とも言える。
「主様っ。主様も、動い、てぇっ、下さいませ。ああっ!」
「僕に犯されるのは憂鬱・・・・って話は、どうなったの?」
「主様、そのようなぁっ!事は、くっ、単なる戯言でっ、ああ、ございますぅ。」
「じゃあ、僕に犯されたいの?このエロい身体を無茶苦茶にされたいの?正直に言ってよ。」
「はい!沙耶を、犯して下さいませ!ああっ!む、無茶苦茶にして下さいませ!」
「本当にいいの?」
そう、言いながら、僕は両手で沙耶の爆乳を鷲掴みにした。
「ああっ!はいっ!思う存分に沙耶を・・・・あ、主様!!」
「じゃあ遠慮無く。」
僕は身体を起こして沙耶の上半身をベッドに押し倒した。
「とことんやるよ。沙耶が言ったんだから覚悟してよね。」
「はいっ!主様!!早く!早く沙耶を犯して下さいませ!!」
それを聞いた僕は沙耶に腰を叩きつけた。

結局この日の晩、僕は沙耶と何度も交わった。獣の様に交わった。僕は沙耶に溺れ、沙耶も僕に溺れた。

目が覚めた時、窓の外は明るかった。いつ寝たのか、或いは気を失ったのか分からない。ただベッドの惨状が昨夜の激しさを物語っていた。しかし、ベッドに沙耶は居なかった。多分、食事の用意か、シャワーでも浴びに行ったんだろう。僕は沙耶を探しに部屋を出た。
すぐに、沙耶は見つかった。キッチンで調理していた。タイミング良く出来上がったらしく、お腹も空いていたので、直ぐ様、朝食を頂いた。
体力を使い過ぎたのか、やたらとお腹が空いていたので黙々と食べ続けた。食べ終わり落ち着いたところで沙耶が尋ねてきた。
「あの、主様。本日のご予定は何かございますか?」
「今日も講義が有るよ。1つだけだし、まだ、余裕あるけど。」
「あの、申し訳御座いませんが、お休みいただく訳には・・・・。」
「まあ、絶対に行かないとマズイ、という事は無いから良いけど。何か?」
「いや、その、何と申しますか・・・・。」
沙耶の顔が少し赤い。
「何?デートのお誘い?」
「凄く魅力的な、お話ですが・・・・本日は外にお出になられない方が宜しいかと。」
「・・・・何か危険な事でも?」

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