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ミコ・カノ!!
官能リレー小説 - その他

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ミコ・カノ!! 21


その後、今日の講義を終えた僕は、即座に帰り支度を始めた。
「なあ、耕哉。どうせ暇だろナンパ行かないか?」
「何言ってんの、あんた達じゃ無理よ。と言うか目の前に、こんな美女が居るでしょ。」
「で、どうだ?行こうぜ。」
「何、スルーしてんのよ?!」
「うっせえ!お前なんかお呼びじゃねえ!」
「何ですって?!」
沙耶が居る為に他の女に興味など無いし長引きそうだったので、そっと抜け出して急いで帰った。

「ただいま。」
ドアを開けて沙耶に帰宅を伝えると、すぐに出迎えに来た。
「お帰りなさいませ主様。」
満面の笑みで出迎えてくれた沙耶を思わず抱きしめてキスをしてしまった。しかし沙耶は、それに応えてくれた。離れ離れになって半日と経っていないけど、一緒に居られなかった分を少しでも取り戻そうと僕達は抱きしめ合いキスを続けた。暫く続けた後、沙耶が訊ねる。
「主様、お風呂のご用意が出来ておりますが、如何なさいますか?」
「なら、入るよ。早く沙耶に会いたくて全速力で帰って来たから汗かいてるからね。」
「もう主様。慌てて事故に会う様な真似などお止め下さい。」
「御免。・・・・じゃ、行こうか?」
「はい、主様。」
僕は、当然1人で入る気など無いし、抱きしめ合っている為に当たっている僕のモノが、既に硬くなっている事を承知している沙耶も即答した。

服を脱ぎ浴室に入ったら2人で軽くシャワーを浴びた。沙耶は僕を椅子に座らせて髪を洗ってくれた。その間、後ろに当たる沙耶の爆乳の感触が気持ち良かった。次に僕は顔を洗い、その間に沙耶は自分の身体をボディーソープで泡まみれにした。そして、沙耶は僕をうつ伏せにさせて覆いかぶさってきた。そして全身で僕をこすり洗う。暫く続けてから僕を仰向けにさせ、再び沙耶は覆いかぶさってきた。至近距離で目が合う。
「沙耶。」
「主様。」
僕達は唇を重ね、舌を侵入させて絡ませ合う。その間も沙耶は懸命に僕を自分自身で洗う。
暫く続けてから、沙耶はシャワーで互いの泡を落として僕を浴槽の淵に座らせた。
さっきから、刺激されっぱなしの僕のモノを優しく掴みながら沙耶は言う。
「こちらは、先程のでは不十分ですので、改めて洗わせて頂きます。」
そう言って沙耶は、口を開いて僕のモノを頬張った。
「はむっ、んっ、んむっ、んぐっ、ちゅぷんっ、むぐっ、じゅるるっ。」
浴室に来る前から固くなり、さっき刺激されまくった所為か、そう長くは持たずに限界を感じた。
「沙耶、御免。もう、出そう。」
しかし、沙耶は止める素振りを一切見せなかった。
「んふっ、ちゅぷっ、んぐっ!ちゅぱっ、じゅぼっ、ちゅぶっ、あむっ、んっ、じゅぷっ。」
「駄目だ・・・沙耶、で、出る!」
ドピュッ!ドクドクッ!ビュッ!ビュルッ!ドクッ!ビュグッ!
「んむぅっ!んんっ!!んぐっ、んっ、んっ!んぐっ、んむっ、ゴクッ、ゴッ、んぶっ! ゴクッ、ゴクッ。」
多少辛そうにしながらも、沙耶は何とか僕の放出した物を飲み干したようだ。
「沙耶、何も無理に飲まなくても・・・・。」
「しかし、殿方としては、飲み干されるのを好まれるのでは?」
「・・・・まあ、否定は出来ないけど。でも、だからと言って沙耶に無理させたく無いよ。」
沙耶を苦しめて喜ぶ様なドS趣味を持たない僕は彼女を気遣う。
「別に嫌々した訳でも、無理をした訳でもありません。本心から求めて。本能が求めて。飲ませて頂きました。」
艶かしい笑みを浮かべながら沙耶は、そう答えた。その笑みに反応したのか僕のモノは既にそそり立っていた。

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