PiPi's World 投稿小説

ミコ・カノ!!
官能リレー小説 - その他

の最初へ
 13
 15
の最後へ

ミコ・カノ!! 15

「そもそも沙耶は『爆乳巫女沙耶陵辱伝』のキャラクターとして生まれました。『陵辱伝』という設定上、この様な身体の為に、常にいやらしい視線に晒されて来ましたし、何度も辱められました。・・・・ハッキリ言ってしまえば、沙耶は、嬲られ、犯される為に生み出された存在です。ゲームのシナリオに無い行動も取れません。」
「・・・・・・・・。」
「ですが、この度、この世界に現界した事で自由を得て解放されました。自分自身の意思で道を選び、用意されたシナリオには無い結末を迎えられる機会を得られました。」
「・・・・・・・・。」
「そして主様に巡り会えました。自分の意思で、主様に料理を作り、主様と買い物もしました。・・・・そして、初めて沙耶は、自ら望んで主様に抱かれました。」
「・・・・・・・・。」
「これらは全て主様の存在があっての事。主様が居られねば有り得なかった奇跡。仮に他の方の元に現界したとしても今の幸せに勝る状況になった可能性は小さいでしょう。ですから沙耶は主様にとても感謝しております。沙耶は貴方様を主様として誠心誠意お仕えさせて頂きたく思います。」
沙耶の言葉に大泣きしそうになるがなんとか堪え沙耶に答える。
「・・・・ありがとう。沙耶。」
「いえ、こちらこそ、ありがとうございます主様。」
沙耶を黙って見つめていたが、沙耶が途轍もなく愛おしくなり抱きしめてキスをする。すると沙耶も僕を抱きしめてくれた。
「沙耶。」
「主様。」
互いに抱きしめ合う。沙耶を強く抱きしめると、沙耶もそれに応じて強く抱きしめてくれた。最初は単に重ねるだったキスも、段々と激しさを増し、ついには互いに舌をねじ込み、絡み合わせる様になった。暫くそうしていたけど互いに昂って来たのを感じ取り唇を離し見つめ合う。
「・・・・ベッド、行こうか。」
「・・・・はい。」
短く言葉を交わし僕達はベッドに向かった。

ベッドの前まで来た僕達は、また抱きしめ合いキスをする。そのまま互いの身に着けている物を脱がせ合い、すべて脱がせ終わると僕達はベッドに倒れこんだ。暫くキスを続けた後、沙耶が言う。
「主様、お口で御奉仕させていただきます。」
沙耶が口を僕のモノの前に近づける。
「待って、沙耶。沙耶もお尻をこっちに向けて、僕も沙耶のをしてあげるよ。」
「か、畏まりました。」
互いに目の前に大事な部分を見せ合う体勢になる。所謂69というやつだ。
「ん、ああぁ・・・や、やはり、少し恥ずかしいです・・・」
シックスナインの体勢になると、沙耶は恥ずかしそうに言いお尻を揺らす。
「そう? 僕にとっては目の前に絶景が広がってるけど」
「うぅ・・・主様のバカっ・・・」
僕の言った事にますます恥ずかしくなったのか、体がプルプルと震えている。
「いいじゃない。ほら、・・・・気持ちよくなろ?」
僕の目の前に広がる絶景。桃の様に形のよいしゃぶりたくなるお尻の下、期待で淫水を垂らしているマンコに僕は優しく舐め上げ、キスをする。
「ああぁ、んっ、あはぁ・・・・あ、主、様ぁ・・・」
甘えたような声を上げ、僕を呼びながらビクビクを震わせる沙耶。
下半身に当たる彼女の爆乳の感触も気持ちいい。
「んちゅ、れろれろ・・・ちゅぅぅ・・・ん、ん。ほら、沙耶も口でして」
「はいっ・・・・主様、いっぱい気持ちよくなってください。はむっ・・・」

SNSでこの小説を紹介

その他の他のリレー小説

こちらから小説を探す