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留学生
官能リレー小説 - その他

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留学生 4

俺達4人はアンナさんの運転する車でシドニー郊外にあるという彼女達の牧場へと向かった。
二時間ほど走った頃、『バートン牧場』という看板が見えてきた。
「あれがクリスの家の牧場だね!」
「そうよ!ようこそヒロカズ!」
だが、看板を超えてから更に10分ほど走ったが、まだ家が見えて来ない。
左右には延々と続く冊と牛達…俺は思わずクリスに尋ねた。
「な…なあ、これ全部お前ん家の牧場なのか…!?」
「そうだけど?」
キョトンとした顔で尋ね返して来るクリス。
「さ…さすがオーストラリア…スケールが違うぜ…!」

やがて俺達の目の前に豪邸が姿を現した。
「す…すげぇ〜…クリスってお嬢様だったんだなぁ…」
「そうでもないよ?」
するとクリスの母アンナさんが言った。
「ヒロカズ、今夜のディナーは私が腕にヨリを掛けて作るから楽しみにしててね。それまでクリスとエミリアとプールで泳いでてちょうだい」
「プール?近所に市営プールでもあるんですか?」
「アッハッハッ!ヒロカズは冗談が上手いのね〜」
「はあ…?」
どうも要領を得ない俺にクリスが補足してくれた。
「家にプールがあるのよ」
「じ…自家用プールか…!!」
驚くと同時に馬鹿な質問をしてしまったと思った。
外国でプールと言ったら自家用プールに決まっているじゃないか(偏見)。
家にプール…それはマンガとかに出て来る金持ちの必須アイテム(?)だ。
まさか本当に実在していたとは…。
「…ん?ちょっと待ってくれよ。俺達は“夏休み”でオーストラリアに来たんだよな?」
「そうだけど?」
クリスが首を傾げる。
「ならば今オーストラリアは冬のはず!プールなんて入れる訳が無い!」
「大丈夫だよ、ヒロ♪だって屋内の温水プールだもん」
クリスの妹のエミリアがウィンクしながら言った。
「屋内!?温水!?」
俺は面食らった。
さすが外国だ。
予想の斜め上を行きやがる。

俺は当てがわれた(ホテルみたいな)部屋に荷物を置くと、さっそく持参した海パンに着替えてプールへと向かった。
「うわ!何これ!?学校のプールぐらいの広さがある!」
だがそれは味気ない長方形ではなく、何だか良く分からないが楕円形で、プールサイドにはビーチチェアが並んでいた。
壁と窓はガラス張りで陽光がサンサンと降り注いでいる。
プールに手を入れてみたら確かに温水だった。
「う〜む…やはり外国は違うなぁ…」
「え〜い!」
ドンッ
「えっ!!?」
感心していると、いきなり後ろから背中を押された。

ダッパアァァ〜〜ンッ

「キャハハハハハッ!引っかかった引っかかった〜♪」
「ブハァッ!な…何すんだよ!?」
見ると水着姿のエミリアがお腹を抱えて笑っていた。
「……!」
俺は思わず息を飲んだ。
この子、本当に小○生なの!?
真っ白なワンピース水着に身を包んだ彼女の肉体は、どこをどう見ても小○生女児の体付きではなかった。
Gカップはあろうかという巨乳はもちろん、ムチムチの二の腕や太もも、ポッコリと突き出たお腹(※妊婦ではない)、腰幅が広く大きくて丸いお尻…何と言うか、この歳にして既に全身に柔らかそうなお肉をタップリと蓄え始めている。
実は白人よりもアジア人の方が二次性徴は早いと聞いた事があるが…あれはきっと嘘に違い無い。
この目の前の小○生を見ろ。
発育が良いにも程がある。
完全に大人の女の肉付きではないか。
…という訳で俺は勃起してしまった。
俺はロリコンではなかったはずなんだがなぁ…。
「ごめんね〜、ヒロ。はい、掴まって」
エミリアはプールサイドにしゃがみ込んで俺に右手を差し出した。
何と扇情的な光景だろう。
しゃがんだ事で彼女のポッコリお腹が三段に割れて…いや、それより俺はプールから上がれないのだ。
というか今のを見てますます出られなくなった。
俺のムスコは今や臨戦態勢…ギンギンに勃起している。
こんなモノを(いくら身体は大人とはいえ)小○生の少女の眼前に晒すほど俺は変態ではない。
「どうしたの、ヒロ?もしかして怒った…?」
差し伸べた手を俺が取らないので、少し不安げな表情で尋ねるエミリア。
これはよろしくない。
そう思った俺は彼女の手を取り、思いっきりプール側に引っ張り込んだ。
「きゃあっ!!?」

ドッボオォォ〜〜ンッ

「はははははっ!お返しだよエミリー」
よし!何とかごまかせた。
「ブハァッ!もぉ〜!ひどいよヒロ〜!」
「これでおあいこだろ?」
そこへクリスがやって来た。
「お待たせ、ヒロカズ。どうかな?この水着…」
「おぉ…!」
俺は思わず感嘆の声を漏らした。
クリスの着ていたのは真っ赤なビキニ水着…だが普通のビキニではなかった。いわゆるマイクロビキニという、布面積を必要最低限(つまり辛うじて乳首とアソコだけを隠せる程度)にまで最小化したビキニだ。
ほぼ全裸…いや全裸よりエロいかも知れない。
彼女の身体の各所のお肉に水着のヒモが食い込んでムチムチ具合を強調している。

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