PiPi's World 投稿小説

“リア充”始めました
官能リレー小説 - その他

の最初へ
 59
 61
の最後へ

“リア充”始めました 61

「ひゃあああん!兄様!だ、ダメ!ああぁん!い、イッちゃう!イッちゃうよおっ!」
迫り来る絶頂に怯えるように、麗は俺の身体に無我夢中でしがみつく。
麗が全身に力を込めた事によって、彼女の膣はキツク収縮し、俺の肉棒から子種を絞り上げようとするかのように俺を追い詰める。
「ああ、麗の中、ギュウギュウ締め付けてくる上、愛液でヌルヌルしててとっても気持ちイイ・・・くっ!」
麗の膣の強烈な締め付けに対抗するように、俺もまた麗を突き上げる動きを一層加速させる。
「あっ!あっ!ああああああん!お、奥!兄様のオチンポの先が私の子宮をズンズン突いてるぅぅぅ!はぁ、はぁ、は、はい!お願いです!射精して下さい兄様!兄様の精子!い、いっぱい種付けして下さい!ほ、欲しい!欲しいですぅ!兄様のザーメン射精して下さい!ああああああああああああんんんん!!!!」
今や麗はセックスの生み出す快感に酔いしれていた。
大好きな肉棒に子宮口をガンガン突き上げられ、麗の膣の奥にある生殖器官が、堪らないほどの飲精欲求に苛まれ、ネットリとした熱く濃厚な白濁液で子宮を一杯にして欲しいと、俺の肉棒を淫らに締め付ける。
「お、おねがいぃぃぃ!に、兄様の・・・兄様の精子いっぱい欲しいの!兄様ぁ・・・兄様の子種で麗を孕ませて!妊娠させてええええええええええええええ!!!!!」
人気の無いプール中に、種付けを請う麗の淫らなオネダリが響き渡る。
肉棒をギュウギュウと締め付けられながら、ウットリと蕩け切った声と眼差しでオネダリされ、俺の忍耐も限界を迎える。
「麗!出すよ!・・・麗の子宮に俺のザーメン一杯射精すからね!!」
「は、はいッ・・・・兄様ッ・・・・中に、中にぃッ・・・・ぁああああッ!!」
肉棒を奥まで指しこみ、今まで我慢していた全てを送り込む。
「あぁッ・・・んんッ、ぁあ・・・・兄様の精液が・・・」
ドクドクと俺の肉棒から白濁液が溢れ出し、麗の中に注がれていく。
しかし、量が多すぎたのか入りきらなかった精液が麗の内側からドロドロと溢れ出る。
「んあぁ・・・すごい、兄様の精液・・・・まだ入って・・・ん、んんぅ・・・」
「まだ出るぞ・・・」
絶頂の余韻を長く感じたくて、麗の膣に男根を擦り付ける。
「は、ああぁ・・・んあぁ・・・兄様、遠慮せず全部出してください・・・あぁ・・・ふ、うぅん・・・」
抱きつく力を強め、足も腰に回してくる。
どうやら、素直な自分の欲求に従っているようだ。

「はぁ、はぁ、はぁ・・・・」
「あ、ぁあ・・・・んんッ・・・」
荒い息を吐きながら、俺たちは床に腰を落ち着かせている。もちろん姿勢は先ほどの駅弁スタイルのままだ。
木にしがみつくコアラのように、俺に抱きつき、恍惚の表情で虚空を見つめる麗。
その幸せそうな顔は俺だけが見られる顔で、ついつい抱きしめる力が強くなった。

「麗・・・俺、まだ・・・」
「は、はいぃ・・・もっと、もっと私の中に・・・」
まだまだ出し足りないらしく、麗の中で再び硬さを取り戻し始めた俺の肉棒。
その感触に、麗はうっとりとした表情で俺を見上げる。
「あぁ! 何度でも出すか「へぇ・・・何を出すって?」・・・らな?」
突如聞こえた第三者の声。ドスが聞いていて、まるで極道な方が出すような声に俺はゆっくりと後ろを振り返る。
「私たちの事を放って置いて麗と何やってるのかしら、信哉?」
「まったく、こっちまで聞こえてきたよ。 二人の声・・・」
「ぶぅ、ぶぅ! 二人とも抜け駆けぇ!」
「んふふ・・・まったく節操の無い人ですね」
そこには、各々のスタイルを十全に引き立たせる水着を着用した俺の婚約者たちが、色々な表情を浮かべて立っていた。
そして、四人全てに共通することが一つ。それは、四人の瞳に浮かぶ淫欲の光だ。

「私達を放って楽しんでた罰よ!私達全員が満足するまでこの場でエッチなさい!!」
「ふふふ・・・シンの体力の最後の一滴まで残さず搾り取ってあげるよ!!」
どうやらアスカと恵理はちゃんと仲直り出来たようだ。
二人は見事な連携で俺の身体から麗を引き剥がすと、前後から俺を挟み込むように拘束する。
「アハ!信くんと水着でエッチしちゃうのね!」
「信哉様。誰から始められますか?」
キャロルと深雪も二人の意見に賛成なのか、際どい薄青色のフリルビキニと黒いラインが入ったタンキニから今にも零れ落ちそうな大きな胸を俺の身体に押し付ける。
「兄様・・・麗も、もっとして欲しいです・・・」
見ると先程まで半ば失神していた麗までそう言い近づいてくる。
(無事に家まで帰れるかな俺・・・?)
かくしてその日。冬の最中にも関わらず、プールサイドに水着姿の美少女達の淫らな嬌声と、一人の男のどこか幸せそうな悲鳴が響いたのだった。

SNSでこの小説を紹介

その他の他のリレー小説

こちらから小説を探す