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“リア充”始めました
官能リレー小説 - その他

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“リア充”始めました 26

「わ〜凄い!すごい!アンタも見てみなさいよ!」
アスカは観覧車の窓からの景色を見て子供のようにはしゃいでいる。
(フフフ・・・可愛いなぁアスカ・・・普段からこうだともっと良いのに・・・)
普段は蓮っ葉な印象が有るアスカだったが、生まれて初めて経験する異性とのデートにすっかりテンションが上がっており。そのせいで普段の傲慢さが良い意味で可愛らしさに昇華されている。
もっともこれは、信哉の方も何だかんだ言って、初めてのデートに舞い上がっている性もあるだろう。
(やっぱりアスカは美人だよな・・・性格が性格だから普段はそれ程意識しないけれど、今のアスカは本当に可愛いや・・・)
俺はアスカの上気した健康的な肌と笑みについつい見とれてしまい。同時に彼女に対する愛しさが心の底から湧きあがってくる。
「ねえ信!?」
俺はアスカが振り向いた瞬間、衝動的に彼女の唇を奪った。
アスカの口内に自分の舌をズルっと差し込むと、舌を使って、彼女の口の中でくちゅくちゅと唾液をかき回し、唇を犯すように這いずりまわる。
「んんっ、じゅるるっ、ずるるうっ、んっ、じゅるっ、くちゅくちゅ、ちゅっ・・・はあ、はあ、もう!イキナリ何するのよ!!」
アスカはしばらくの間従順に俺の唇に体を預けていたが、長過ぎる口づけに強引に自らの唇を引き剥がす。
「はあ・・・はあ・・・ごめんアスカ!アスカが可愛過ぎて、我慢出来なくなった!!」
「もう!幾らなんでも、こんな所で発情しなくたって・・・ホントにアンタって変態なんだから!!」
そう文句を言いつつも、アスカも満更では無いようだ。
「ア、アスカ・・・」
「はいはい。 そんなに興奮しないの。ちょっと待ってなさい・・・ん、しょ、・・・・ほら、おいで」
狭いゴンドラの中、窓から映る景色には目もくれず俺は荒い息を吐きながら彼女の胸を凝視する。
アスカはまるで手のかかる弟を見るような口調と表情で着ていた服とその下のピンクのブラをたくし上げ、そのたわわに実ったIカップ爆乳をさらけ出している。
「あぁっ、アスカ!」
体の奥底からこみ上げてくる衝動にいても立ってもいられず、俺は子供のようにその爆乳へとダイブする。
「アスカ、アスカァ・・・」
「ん、あ、んんっ、も、もう・・・大きい子供ねぇ」
顔と手を駆使して彼女の胸を堪能する俺を見下ろしながら皮肉るアスカだが、その顔はきっと聖母の様に優しいに違いない。
「ぁあ・・・んっ、んふっ、きゃっ・・・んもぅ・・・おっぱいだけでいいの?」
「んちゅ、ちゅる・・・れろれろ・・・あむ、むぐ、ちゅぱっ・・・た、頼む」
「んふふ。 りょ〜かい♪ ほらっ、イスに座る!」
彼女の胸ばかりをむしゃぶりついていた俺に、アスカは甘い口調で囁きかける。
その囁きを聞いた俺は、彼女の胸から離れ震える声で答えた。
俺の答えに満足したのか、また何時もの強気な口調に戻る彼女の言う通りに向かい側のイスに腰掛ける。
「はぁ、はぁ、はぁ・・・・」
「あ〜らら♪ ズボンの上からでも分かるぐらい硬いわよ信哉? そんなに私の体を見て興奮したの? さぁ〜て、ご開帳♪」
イスに座った俺を見上げながら不敵な笑みを浮かべる彼女は、俺を見つめたまま手馴れた手つきでズボンのジッパーを下げ、その中に押し込まれている俺の肉棒を取り出した。
「はぁ・・・もう、この変態。 こんな所で此処、こんなにして恥ずかしいとは思わないの訳?」
外へと開放された肉棒を見て、表情をトロンとさせるアスカ。
その勃起した肉棒を優しい手つきで扱きながら、彼女は俺を言葉で攻め立てる。

「うん、ごめんねアスカ・・・でも、もう我慢出来ないんだ・・・」
俺はまるで哀願するようにアスカに許しを請う。
この時俺は、ただただ目の前の女性の肉体を貪りたくって仕方無かった。
「フン!このドスケベ男!観覧車の中で勃起するなんて恥ずかしいとは思わないの!・・・フウ、仕方ないわ。夫の性欲を処理するのは、妻の義務よね・・・」
口ではそう毒づきながらも、アスカは俺の亀頭を口に含むと美味しそうに勃起した肉棒を嘗め回し始めた。
始めは俺の肉棒をゆっくりと口の中深く沈め、次にゆっくりと引き上げ肉棒を何度も往復させた。
さらに、アスカは俺の肉棒を一度口から抜くと、今度は陰嚢を両手の指でコリコリと動かしながら、舌を隅々まで這い回らせた。

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