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“リア充”始めました
官能リレー小説 - その他

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“リア充”始めました 25

「恵理!!お前の中スッゴク気持ち良いぞ!!」
俺の肉棒は恵理の鍛えられた膣肉で強く締め上げられ、ギュウギュウと絶妙の快楽を与えてくる。
彼女の処女マンコは、まだ性交に慣れていないせいか、何所かぎこちないが、将来の名器の素質を感じさせる。
「うん!・・・シン!気持ちイイ!ボクも気持ちイイよ!!あぁ・・シンのオチンチンがボクのオマンコえぐってるぅ、・・・あぁそう!!んんっ、ほんとすごい!!シンのオチンポ気持ちよすぎだよ!!ああああああああ!!!!!」
上半身を反らせビクンビクンと痙攣する恵理。
一目見て分かるその絶頂ぶりに、俺の肉棒もとうとう限界を突破した。
「うあぁ・・・え、恵理・・・出るっっ!!」
「あぁ?!! 出てるぅ・・・ボクのナカにシンの熱いのが出てるぅぅぅぅぅっっっ!!!!」
初めて味わう野外プレイでの射精。
外にいる所為か何時もよりも量や勢いが増している事を感じながら、俺は倒れこんでくる恵理を優しく抱きとめながら気だるい怠惰感に身を預けた。

「はぁ、はぁ、はぁ・・・あ、あぁっ」
「恵理、おい恵理。 大丈夫か?」
今だ結合した状態でいる俺達。射精してから数分で目覚めた恵理は、力なく俺に抱きしめられながら荒い息をを吐いている。
耳のすぐ近くで吐かれる吐息は、なんだか色っぽく。俺の雄を再び目覚めさせてしまうようだ。
「シン、これが・・・エッチ、なんだな」
「どうだった? 初めてでいきなり野外プレイだったけど・・・」
時折、ピクンピクンと体を痙攣させる恵理に俺は気遣わしげに問いかける。
「うん。 始めはちょっと分からなかったけど・・・途中から体がフワフワして・・・その、シンに突かれる度に・・・あの、幸せって言うか・・・えぇっと・・・」

(う〜ん!女の子っぽい恵理は、新鮮なせいかムッチャ可愛いな)
「フフフ・・・無理に言葉にしなくても良いよ恵理・・・恵理!君の初めてを俺に捧げてくれてどうもありがとう!!」
「まっまあ・・・うん・・・その・・・これからもよろしく・・・」
恵理は俺の言葉に真っ赤に成ると、恥ずかしそうにそう言う。
俺はそんな恵理を抱き締めると、もう一度彼女の唇にキスをした。
そのキスは優しい恋人のキスだった。
こうして俺は五人の婚約者全員と関係を結んだのだった。



「ほら、早く! 置いて行くわよ?!!」
「はいはい。 そんなに焦らない焦らない」
駅の入り口、道行く人から微笑ましいモノを見るような視線を浴びながら、俺は俺より数メートル先ではしゃいでいるお姫様を落ち着かせる事のみに集中していた。
恵理との関係を持った日から一週間になる土曜、俺はアスカとデートに出かけていた。目的地はもちろんあの夢の国だ。

事の発端は、恵理との関係を持った日の帰り。
「あんた、恵理ともエッチしたんでしょ? だったら、一番初めの私とデートしなさいっ!」
家に帰っていたアスカから開口一番に言われたのが始まりだ。
その後アスカの言葉を聞きつけたメンバーは「ソレはずるいっ!」、と大ブーイング。
結局、リビングで「信哉とデートに行ける最初の女性は誰?ジャンケン」と言う名の戦争が勃発し、ソレに勝ったアスカがグーを掲げながら勝利の笑みを浮かべていたのを今でも網膜に焼き付いている。

と、いう訳で俺にとっても初めてのデートを始めてから数時間後。
「ほらほら早く!次はアレに乗るわよ!!」
「いや・・・もう勘弁してくれ・・・うえ・・・」
アスカはイメージ通りと言っては何だが、絶叫系のアトラクションに目が無い。
お蔭で彼女に連れ回された俺は、元から余り絶叫系のアトラクションに耐性の無い為、今ではゾンビのような足取りでようやく歩いているような状態だ。
「もう!本当にダラシガ無いわね!!このへタレ男!!アンタそれでもこの私の夫なの!!」
「夫じゃねえ!!」
イチイチ突っ込みを入れて置かなければ、その内既成事実にされ兼ねない。
最近気が付いたのだが、どうも俺は彼女たちに限らず押しの強い人間に弱いらしい。
「もう!しょうがないわね!!・・・じゃあ一休みって事でアレに乗りましょう!それなら良いでしょう?」
「アレって?」
アスカが指差したのは、日本最大と言われているこの遊園地の観覧車だった。

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