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“リア充”始めました
官能リレー小説 - その他

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“リア充”始めました 3

「ねえ起きて・・・ねえったら・・・」
「う〜ん・・・母さん・・後五分・・・」
疲労からグッスリと熟睡していた俺は、誰かに無理やり揺すり起こされた。
「ふぁ〜・・・何だよ母さん・・・まだ真っ暗じゃないか・・・」
俺は寝ぼけ眼で、目を擦りながら、それでも何とか睡魔を振り払い眼を覚ました。
すると俺の目の前に美しい少女の顔が有った。
「おはよう信哉・・・」
「へ・・・?」
彼女は恥ずかしそうに頬を赤く染めながらも、ベットの中で全裸の肢体を蛇のように俺に絡めている。
「ええええええええええええええ!!!!!!!!!?????????」
余りの驚愕に俺は近所迷惑も顧みず、驚きの声を上げた。
「ちょっと!!耳元で大きな声出さないでよ!!」
アスカは片手で耳を押さえ顔を顰めながら、抗議する。
俺は彼女の束縛から抜け出すと、ベットの端に避難する。
「な!・・・あ・・・アスカ・・・どうして君が俺の部屋のベットで寝てるんだ!?」
「決まってるじゃない夜這いよ」
俺の質問にアスカは少しだけ恥ずかしそうにしながらも、堂々と宣言する。
「よ・・・夜這いって・・・ていうか部屋の鍵は閉めたハズだぞ!!」
「あんな単純な鍵五分で開くわよ・・・次からはもっと良い鍵を使うのね」
アスカは俺をバカにしたような笑みを浮かべながら、非常識な事を平然と言う。
「さ!観念しなさい信哉!!楽しいエッチの時間よ!!」
「そ!・・・それ以上近づくんじゃねえ!!それ以上近くに寄ってくる気なら舌噛んで死んでやる!!」
俺の叫びにアスカは、心底呆れたような表情を浮かべる。
「ハア?そのセリフ普通逆でしょう・・・全く意気地の無い男ね!あんた据え膳食わぬは男の恥って格言知らないの?」
「うるせえ!!どんなに美味そうな飯でも、毒入りの飯なんぞ食えるか!!」
俺の拒絶の言葉にも、アスカは少しも動じる事は無い。
「ふ〜ん・・・でも、あんたの下半身は、そう思って無いみたいよ?」
「うっ・・・」
彼女の言う通り、オスとしての本能の悲しさ、俺の股間の息子は、目の前の美味しそうな美少女を見て、情けない程に大きく勃起していた。
それを見たアスカは、獲物を見定めた牝豹のようにベットの隅に追い詰められた俺に近づいて来る。
「そ!・・・それ以上近づくんじゃねえ!!それ以上近付いたら!!・・・」
「へ〜どうするって言うのかしら?」
「う!!」
アスカは俺の股間に手を伸ばすと、一瞬にして俺の下着を脱がす。(俺は寝る時は、冬以外Tシャツとパンツなのだが、今回はそれが仇に成った)
「フフフ・・・こんなに大きく勃起しちゃって厭らしい・・・あんたもやせ我慢しないで欲望を解放すればいいじゃない・・・こんな美少女が処女奪って良いって言ってくれるなんて滅多に無いわよ」
アスカは右手で握った俺のチンポを、まるでオナニーの時そうするように上下に扱く。

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