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催眠孕ませマンション
官能リレー小説 - その他

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催眠孕ませマンション 83

「いや、災厄の件は恐らくもう大丈夫だ。我が力も全盛期の4割程度まで力が戻っておるしの。前の時もそれぐらいで防げたからのぅ」
(あ、そうなんだ……)
僕はちょっとか肩透かしを喰らった、
「とはいえ、正直言えば主より主の息子の方が……」
「あ、それは善処しますが……こればっかりは」
そう、現時点でこのマンションに僕より年下の男は一人たりとも居ない。
産まれている僕の子供も全て娘だし、今後生まれてくるであろう子供も性別がわかっているのは全て女だ。
更に僕の種ではない子も娘ばかりだ……
(狙っているわけじゃないんだがなぁ……)
「すまんがの、もう、この辺にしてくれないかの?もう眠いのじゃ……」
アキは僕にそう言う。
「ああ良いよ、じゃあ、また話したい事をあったら、聞くから。では、由香さんと瑠奈に…」
「おお、そうじゃの〜では、由香に瑠奈。わらわはこれでさよならじゃ。またの。」
彼女はそういい残して目を瞑る。
そして髪の色が金色から黒に戻っていく。
「えっとあの……」
由香さんはちょっと不思議そうなまま僕をぽ〜っと見ている。
「ねぇ、私たちはどうなるの??」
瑠奈の方は僕ににじり寄りながらいう。

僕は二人の目を見ながら
「ふたりとも僕の「愛人」になってください。いやなってくれ」
「「「はい!!なります!!」」」
「え?なんか返事が多かったぞ?」
僕は3人の声が重なった事に苦笑しつつゆうみを見る。
「ゆうちゃんはそもそも奥さんじゃ??」
由香さんも苦笑しつつ答える。
「え?私はそもそも……って私とあっちゃんてどういう関係?」
「え?まぁ愛人かもね。結婚はできないしさ……」
そう、ゆうみは公的には完全に源一郎さんの奥様だ。
源一郎さんは僕とゆうみの交際というか肉体関係を容認しているが唯一認めなかったのがこの自分との離婚だ。
「本当にスマン、今このタイミングでの離婚というのは本家のジジイ、ババァ共を説得できんのだ。わしが完全に大島の家を牛耳るまではこの状況で我慢してくれ」
そう言って僕に土下座した源一郎さんの姿を僕はおそらく一生忘れないだろう。

「そうだったね。私とあっちゃんは愛人関係だったね。肉体関係を認めてくれたのに、源一郎さんと離婚して、あっちゃんと結婚はさすがに贅沢だよね…」
ゆうみは物悲しい声で言う。
その一言で回りは気まずくなってしまった。
(この状況をなんとかしなきゃ!)
そう思った僕は
「なあ、ゆうみ?」
「何?あっちゃん」
「お風呂沸いてる?」
「うん、沸いてるよ」
「じゃあ、4人でお風呂に入りませんか?」
僕の提案が当然却下されるわけなく
「わ、広いお風呂!!」
「ほんと〜マンションでお風呂がこんなに大きいなんて」
瑠奈と由香さんはすぐに全裸になり脱衣所から風呂場を覗く。
「このマンションの一番のウリだよね。このお風呂」
とゆうみが僕の横で言う。
当然彼女も全裸だ。
「そうだね。大人4人でも入れそうな湯船だもんな」
「え〜無理じゃない?いくらなんでも……」
「試してみる?」
そう言って僕は湯船に入る前にかけ湯をしている二人と共に湯船に入る。

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