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催眠孕ませマンション
官能リレー小説 - その他

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催眠孕ませマンション 74

(むしろ前のアパートの方が怖いわ。あんなところだとゆうみ無しでは力も使えないし……)

小学校の頃に彼女たちの転校に僕たちは家の都合としか聞いていなかったのだが実際の所は両親の離婚だった。
そして母親の実家のあるところへ引っ越したのだがそこで母と再婚した男というのが……。
三ヶ月前、母が亡くなりいよいよその男と三人で暮らすという時に二人は逃げ出して偶然僕の住むマンション近くのアパートに住み始めた。

着の身着のまま、姉の仕事場にも何も言わずに逃げた二人はアパートを借りる時に偽名を使うことを忘れていてその男にすぐバレてしまった。
幸いというか家に押し入られる前に僕とゆうみが見つけなんとか事なきを得た。


「本当にありがとうございます。あの時篤志さんが見つけてくれなかったら私たちきっと……」
そう言って由香さんは頭が机に擦りそうなぐらい深く頭を下げた。
「頭を上げてください。僕も昔は色々由香さんにはお世話になったわけですし……」
「は、はぃ」
「お姉ちゃん、ちょっと……泣いちゃダメよ」
「う、うん」
「じゃあ最後のこれにサインお願いします」
「は、はぃ」
そう言って二人は僕の用意した書類にサインをする。
「はい、これで全部終了です。今日からでも住んでいいですよ。夕方にはゆうみも帰ってくるでしょうから簡単なパーティでもしましょうか」
と僕が言うが二人とも目がとろんとしている。
「由香さん?瑠奈?」
僕が声をかけると二人の目は元に戻り
「あ、は、はい」
「そっか、ゆうみここにいるんだよね〜」
と答える。
(ふぅ、しかしこの手法手間かかるなぁ……)
契約とはいうが当然催眠をかけるための方法だ。
契約書という名前ではあるがあれは「家族書」のようなものだ。
この書類に名前を記入することでこのマンションの住人は全員僕の家族となる。
家族になると家長である僕の言うことと家族内での常識が一気に流し込まれる。
以前はゆうみを連れて一人一人かけていたのだが、ゆうみのOSG社長夫人としての仕事があるため何か違う方法をとしてこの手法は生まれた。

「さてとじゃあ、とりあえず隣の部屋行きますかこの部屋だとあんまりくつろげないですし」
「ここは?」
「管理人室です。ま、僕の部屋ですね、あ、服や靴は脱いでくださいね。」
由香さんの質問に僕は答え、少し違う含みを持たせて彼女達に言いつつ流しに向かい紅茶の準備をする。


数分後

「おまたせしました」
そう言って僕は由香さんと瑠奈の前に紅茶の入ったティーカップを置き、
自分は向かいに座り自分のティーカップをちゃぶ台に置く。
ちょうど、二人は全裸になっている。
由香さんのFカップはありそうなおっぱいと瑠奈のEカップのおっぱいに釘付けになっていた。
(二人共育ったなぁ。由香さんはあの頃から膨らんでたけど、瑠奈の方はツルツルだったもんな)
高校生だった由香さんと小学生の瑠奈を思いだしつつ僕はじっと見ていた。
紅茶を飲みながらふと
「あっちゃん〜ガン見しすぎ〜。そんなにおっぱい見ないでよ〜」
と瑠奈が言う。
「あ、いやそりゃあこんなに綺麗なおっぱいなら見たくもなるよ」
と僕は言う。
「あ、あの、篤志さん?こんなのがお礼になるかどうかわかりませんがおっぱいどうです?」
「へ?」
由香さんが紅茶を飲み終わったあと不意にこんなことを言う。
「ですから、おっぱい揉んでもいいですよ?」
「え?あ?ああ良いんです?」

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