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催眠孕ませマンション
官能リレー小説 - その他

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催眠孕ませマンション 73

「そうだったんですか。色々と大変でしたね...。」
「ええ。ところで、管理人さん。どうしたんですか?スーツなんか着て?」
横山さんがそう尋ねる。
「あぁ、今日は大事なお客さんが来るので、ここで待ち合わせしてるんです」
「そうなんですか。管理人さんも色々と大変ですね」
「じゃあ、私達、もう行きますね。眠くて仕方がないので…」
「そうですか。部屋に帰って、十分、休んでください」
「管理人さん。ありがとうね。じゃあね」
こうして、彼女達は自分の部屋に帰った。
「そろそろか……」
(しかし待ち合わせじゃなかったら3人のところに押しかけて一緒に寝たのになぁ……)
そんなことを思っているとエントランスに2人の女性が入ってきた。
僕はそれを見てエントランスとホール部分を仕切っている自動ドアに近づいて。
「お待ちしておりました。山崎さん」
と声をかける。
「は、はい。」
「やほ〜、あっちゃん」
と大人しそうな女性と元気いっぱいという感じの女性が僕に声をかける。
「とりあえず、部屋に行きますか家具の方は設置してありますんで」
そう言って僕はこの山崎由香、山崎瑠奈の二人を605号室に案内する。
「本当にいいんですか?」
「え?それはもう二人なら特に問題ないでしょう」
姉の由香さんの質問に僕は答える。

「いえ、お値段的に無理だと思うんですけど私仕事まだ……」
「そうよねぇ私もあっちゃんの紹介とは聞いたけどこんなに立派なマンションだとは思わなかったし」
「瑠奈さすがにその呼び方はこの場ではさぁ……」
「なんでよ?あっちゃんはあっちゃんじゃないねぇ?あっちゃん?」
「まぁいいけど……」
妹の瑠奈の方はこの話し方のとおり僕の幼馴染だ。
中学に上がるまでは彼女と僕とゆうみでよく一緒に遊んでいたのだ。

(こういう形で昔の友達と再会できるのは嬉しいものだな。)
僕はそう思いながら、2人を605号室に案内した。
605号室に着くと…
「うわ〜、すごい広い〜」
「私達、本当にここに住んでいいのかしら?」

「ええ、空き部屋でしたから……」
と言いつつも僕は姉の由香の揺れる胸に目がいきっぱなしだった。
そして605号室を一通り案内した僕は1階の管理人室横にある談話室に二人を連れてくる。
「では、最後の契約書にサインをお願いします」
「な、なんか緊張するわね……」
「う、うんん」
二人の姉妹は多少緊張している。
「で、でも本当にいいんです?私たち姉妹、仕事もしてませんしそのあの……」
「心配しなくてもいいですよ。由香さんの方はとなりのクリニックで清掃員をしてもらいますし瑠奈は……」
「うん、直ぐに仕事みつけるよ」
「でもあのあの人が来たら……」
「そのへんも大丈夫ですよ。いくらなんでもこのマンションに住んでいるというのは直ぐにはバレないでしょうしその間に色々手を打っておきますよ」

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