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催眠孕ませマンション
官能リレー小説 - その他

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催眠孕ませマンション 38

「ところで、篤志、私の話したいことがあるのかの?」
「あっ、はい、実は…」
僕はアキにゆうみが双子を身籠ったことを話した。
「ああ、間違いない。まだゆうみの体調には影響ないがこの中で新たな命が息づいておるわ」
そう言ってアキはお腹を触る。
「双子というのも?」
「ああ、まず間違いなかろう。右と左、二箇所から命の息吹を感じる。まぁ菊池に調べてもらえば良い事だ」
「そっか」
「まぁワシのもこうも早く16人と言う条件に到達するとは思わなかったぞ。主は歴代大島家当主でも随一の種馬じゃの」
(それは、現代医学とアキの力が……)
僕はそう思ったがまぁアキが僕をほめてくれているので黙っておいた。
「あとさ、ここにいる女性みんな発育良すぎない?小林さんすらまだおっぱいが大きくなっているみたいんだけど」
僕はこの1年でこのマンションの住人の発育が急に良くなった事をアキに訪ねた。
するとアキは鼻にで笑うようなしぐさをして
「それはお前が好きだからだろ?これが」
そう言って自分の胸を両腕で持ち上げ僕の顔の前に持ってくる。
「え?あ、まぁ好きだけど」
「そういうことだ。女と言うものは好きな男のために体すら変えるものさ。ゆうみだって毎日……」
続けようとすると一瞬目が閉じて
「ちょっとアキ!!だめ!!」
とゆうみ本来の声が聞こえる。

「うぉ、あ、そうなんだ」
僕はゆうみが僕に聞かれたくないことだと言うのがわかりこの話題を止める。

アキが表に出ている時もゆうみは寝ている訳ではない。
今回のようにゆうみが自分の意思で入れ替わっている場合はゆうみの意識が普通にある。
これが理由なのかもしれないがゆうみにはアキの催眠がかかり辛い。
(まったくかかっていない訳ではないが……)

少しの沈黙が流れる
「さて、そろそろ良いかの?もう眠いのじゃ……」
アキは僕が沈黙したことに対してそう言う。
「あ、ああ良いよ」
「今月末にはまた2名増えるから次の願い考えておけよ」
彼女はそういい残して目を瞑る。
そして髪の色が金色から黒に戻っていく。
そして、
「も、もぅ。アキったら……><」
開口一番ゆうみはそう言う。

「ごめんね。変な事聞いて…」
「別にいいわよ。それより私、喉が渇いたの。紅茶入れてきてくれない?私、あっちゃんの紅茶が久しぶりに飲みたいの!」

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