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催眠孕ませマンション
官能リレー小説 - その他

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催眠孕ませマンション 33

大島さんは17歳でこのマンションの奥さんの中では一番若い。
16歳で結婚して、この前、女の子を出産した。
大島さんの子供は僕の初めての娘だ。
彼女に子供が出来たこと、いや彼女が16歳で結婚したことが僕の人生いやこのハーレム生活を作るきっかけになったのだ。
なぜ、彼女をきっかけにこのハーレム生活を作ることになったのか、説明しよう

0年目7月某日

「結婚する!?」
ここは大島家の近くの公園。
僕は彼女に呼び出されて公園に言った。

「大事な話があるの……絶対に来て……」

僕と彼女はいわゆる幼馴染だ。
なんとなく一緒に家に帰り、なんとなく一緒に遊ぶ、そんな関係だった。
中学に入り僕は同性の友達と遊ぶことが多くなり彼女と疎遠になりはじめていた。

そんなまま2年が過ぎ中学3年の夏休みに入った直前の日曜日僕は彼女に突然
「結婚する」と言われたのだ。

「だ?誰と?」
僕は動揺を必死で隠しつつゆうみ尋ねる。
「大島源一郎って人」
「誰それ?」
「再従兄弟(はとこ)なのは判るんだけど正直よく判んない」
「そ、そんなよく判んない人とどうして?」
「なんか私と源一郎さんが結婚するのは私が生まれる前からの決め事だったんだって……」
ゆうみの話を聞くと両親の話し合いで大島本家の男子と分家の娘を結婚させるという取り決めがあったらしい。
後に判ったのだが大島源一郎とは日本最大のコングロマリッド企業「OSG」の若き社長だ。
若き社長とはいえ年齢は50歳に近く、年はひとまわり以上離れている。
(「そんなの断っちゃえよ!!」)
僕はそう言いたかったのだが彼女の人生を自分のものにするにはまだ僕は幼く言葉にできず。
「そ、そうなんだ……」
というのが精一杯だった。
「そ、そうなの。だから夏休みは本家に行くの……だから……」
彼女は言葉につまり少し泣きそうな顔をしながら
「夏休みはあそべないね……話はそれだけ……じゃあね」
そう言って彼女は振り向いて走って公園から出て行った。
「あ……」
僕は言葉をかけれずその場に立ち尽くした。

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