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催眠孕ませマンション
官能リレー小説 - その他

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催眠孕ませマンション 17

たずねた宮澤さんも苦笑する。
「じゃあ乾杯しましょうよ。お酒って分けにはいかないから烏龍茶で」
そういって指原さんは立ち上がり烏龍茶をついで回る。
「じゃ、管理人さん乾杯の音頭をお願いします」
「ぼ、僕がですか?」
僕はそう言いながらもコップを持ち
「じゃあ、石田さんのお腹に赤ちゃんが誕生したことと皆様のお腹の赤ちゃんが無事生まれることを祈って乾杯〜」
と言った。
「かんぱ〜い!!」
とみんなの声が上がり食事会はさらに盛り上がった。
1時間後

「さてと、そろそろ自宅に戻ろうかしらね」
「そうね、そろそろおいとましようかしら」
「あ、もうこんな時間」
「今日は素晴らしい食事会だったわ〜」
石田さん以外の4人の主婦はお開きにしようと立ち上がる。
「ああ、すいません。食器洗いまでさせちゃって」
石田さんは恐縮しながら立ち上がった4人をねぎらう。
「いいのよ。そもそも私たちが押しかけてきたんだし」
そんな会話をする5人の主婦。
僕はそこに
「じゃあみなさんは”飲まない”んですか?」
と言う。
「え?いいの?」
指原さんがそれにすぐ答え目がとろんとしてくる。
想像しているようだ。
「だめよ、理子。それで”飲める”ならみんな毎日押しかけちゃうわよ」
そういって妹の暴走を止めようとする宮澤さん。
「そうねぇ”飲み”たいのは私もそうだけどそれは流石にルール違反かも」
「そうね。他の階の奥様。特に河西さんや篠田さん辺りは烈火のごとく切れそう」
「あは、篠田さんならいいかね無いわね」
そういいながら秋元さんと岩佐さんは話す。
「僕は別に構わないんですが」
「そうなの?じゃあ私だけでも!!」
「こら!、いい加減にしなさい!!」
指原さんは懲りず手を挙げるがお姉さんにたしなめられる。
「くすっ!」
隣にいる石田さんは笑いをこらえるのが限界に達したようだ。

「ちょっと!何、笑ってるのよ!」
「ご、ごめんなさい〜でも、あは」
宮澤さんは笑う石田さんに怒るが、石田さんは笑いながら謝っていた。
「じゃあね〜」
バタン

秋元さんが最後に言葉をかけてドアを閉めると部屋には僕と石田さんふたりっきりになった。
真澄ちゃんは疲れたのかもうベットで寝ている。

「じゃあ”飲み”ますか?」
僕はそう言って石田さんの肩を抱く。
「は、はい」
「どこにします?何ならここでも」
と言って僕は玄関先で……
「え?いえ寝室おねがいします!!」
と僕の行為を慌ててとめる石田さん。

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